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2026.05.26 17:00

ロナウドが頂点、大谷翔平も健闘──2026年版『世界で最も稼いだアスリート』トップ10

(写真左から)リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、カネロ・アルバレス(Getty Images)

6. ステフィン・カリー

総収入:1億2470万ドル(約198.27億円)

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○競技:バスケットボール○年齢:38歳○国籍:米国○競技内収入:5970万ドル(約94.92億円)○競技外収入:6500万ドル(約103.35億円)

ゴールデンステート・ウォリアーズのカリーは、契約最終年となる2026-27年シーズンに6260万ドル(約99.53億円)の年俸を受け取り、NBA選手として初めて年俸6000万ドル(約95.4億円)の壁を突破する見通しだ。38歳のポイントガードである彼は11月、アンダーアーマーとの契約を解消したことでも注目を集めている。カリーは現在も、チェース、グーグル、楽天などとの提携を続けているが、スニーカー契約では“フリーエージェント”の立場を楽しんでいる。彼は、試合では複数ブランドのシューズを履き、チャリティ目的で70足を超えるシューズをオークションに出品した(一方、2月に発売されたアンダーアーマー製の最後のシグネチャーシューズ「カリー13」を試合で履くことは、あえて避けている)。

昨季、NBAで最も売れたユニフォームの選手となったカリーは、9月に著書『Shot Ready』を刊行したほか、クラレンス・B・ジョーンズを題材にしたドキュメンタリー『The Baddest Speechwriter of All』を共同監督した。この作品は1月にサンダンス映画祭の短編部門グランプリを受賞した。

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7. ジョン・ラーム

総収入:1億700万ドル(約170.13億円)

○競技:ゴルフ○年齢:31歳○国籍:スペイン○競技内収入:9700万ドル(約154.23億円)○競技外収入:1000万ドル(約15.9億円)

2023年にPGAツアーを離れ、LIVゴルフへ移籍したラームは、その判断を後悔していないと語ってきたものの、その言葉が常に説得力を持って受け止められてきたわけではない。31歳のスペイン人ゴルファーであるラームは今月、契約がまだ数年残っているため、LIVの資金面の先行きに決着がつくのを待つしかないと説明し、「出口はあまり見えない」と語った。仮にLIVが崩壊したとしても、欧州のDPワールドツアーとの金銭面での対立を解決済みのラームには、行き場が残されている可能性がある。キャロウェイ、ロレックス、サンタンデール銀行などをスポンサーに持つラームは、少なくとも他のゴルファーの安全にも気を配っている。3月に米国がイランを攻撃した後、ラームはLIV所属選手7人とキャディ1人を中東から退避させるため、プライベートジェットを手配したと報じられた。

8. カリム・ベンゼマ

総収入:1億400万ドル(約165.36億円)

○競技:サッカー○年齢:38歳○国籍:フランス○競技内収入:1億ドル(約159億円)○競技外収入:400万ドル(約6.4億円)

サウジ・プロリーグで3シーズンを過ごしたベンゼマは、冬の移籍市場で移籍に踏み切った。契約をめぐる対立からアル・イテハドでのプレーを拒み、アル・ヒラルへ移籍した。38歳のフランス人であるベンゼマは、移籍後の2月のデビュー戦でハットトリックを達成した。その後、アル・ヒラルはサウジアラビアのノックアウト方式の大会であるキングスカップを制したが、リーグ優勝争いではクリスティアーノ・ロナウドのアル・ナスルにわずかに及ばなかった。ベンゼマは、競技外ではアディダスと、サウジアラビアの香水ブランドであるAssafとReef Perfumesの広告に出演している。現役引退後には古巣レアル・マドリードのアンバサダーを務める契約を結んでいるとも報じられている。

9. ケビン・デュラント

総収入:1億380万ドル(約165.04億円)

○競技:バスケットボール○年齢:37歳○国籍:米国○競技内収入:5480万ドル(約87.13億円)○競技外収入:4900万ドル(約77.91億円)

フォーブスは、デュラントのキャリア通算収入が10億ドル(約1590億円)を突破したと見積もっている。インフレ調整前の金額で、現役中にこの節目に達したスポーツ選手は、デュラントで8人目となる。37歳のフォワードであるデュラントは2025年7月、トレードでヒューストン・ロケッツに加入し、10月には2年9000万ドル(約143.1億円)の契約延長に合意した。デュラントはこの契約で、満額契約に比べて約3000万ドル(約47.7億円)少ない条件を受け入れた。2027-28年シーズンのプレーヤーオプションを盛り込み、将来の選択肢を残した。

デュラントは3月、NBA通算得点ランキングでマイケル・ジョーダンを抜いて5位に浮上した。競技外では、メディア会社Boardroomと投資会社35Vに加え、CeraVe、Dick’s Sporting Goods、FanDuelなどのブランドとのスポンサー契約からも収入を得ている。ネットフリックスの『スターティング5』シーズン2にも出演し、今後は同社とOBB Picturesが制作するドキュメンタリーシリーズでも取り上げられる予定だ。

10. ルイス・ハミルトン

総収入:1億ドル(約159億円)

○競技:自動車レース○年齢:41歳○国籍:英国○競技内収入:7000万ドル(約111.3億円)○競技外収入:3000万ドル(約47.7億円)

フェラーリ移籍1年目となった昨シーズン、ハミルトンはF1の総合順位で6位に終わった。通算7度の年間王者としては物足りない成績だったが、41歳の英国人ドライバーはビジネス面で絶好調だ。F1では、ドライバーが所属チームやチームのスポンサーとの契約上の制約を受け、個人スポンサーを自由に獲得しにくい場合が多い。ハミルトンは商業面では突出しており、ディオール、ルルレモン、リモワなどのブランドと契約している。

ハミルトンは、2025年の大ヒット映画『F1/エフワン』でプロデューサーも務めた。制作会社Dawn Apollo Films、衣料品ブランド「+44」、ノンアルコールのアガベスピリッツ「Almave」など、複数の事業を展開している。6月には、Dave & Adam’s Card Worldとの提携を通じて、北米以外でトレーディングカード店の展開を始める予定だ。

集計方法

フォーブスが2026年版『世界で最も稼いだアスリート』トップ10の作成に用いた調査方法については、別途掲載したこちらの記事で確認できる。今回のランキングは、2025年5月1日から2026年5月1日までに得た収入を対象とした。

forbes.com 原文

翻訳=上田裕資

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