自然写真に見る愉快な動物たち
目線の高さ、自然光、ギリシャのケルキニ湖。朝のやわらかな霧のなかから、ペリカンの群れが姿を現し、1羽のニシハイイロペリカンが、カメラの前でくちばしを大きく開いた。
接近した親密な一瞬が、この象徴的な種の性格と存在感をあらわにしている。
撮影者のグレアム・ガイは、ケニアのマサイマラ国立保護区でのサファリに参加していた時に、子連れのメスのキリンを撮影しようとした。そのとき、近づいてくる飛行機の音が、空気を切り裂いた。ガイが撮影を続けていると、飛行機が視界に入ってきた。このショットは、まさに「神がかったタイミング」だった。
「この斬新なシステム(キリンの長い首)を導入すれば、航空会社は客室乗務員のコストを削減できるに違いありません」とガイは補足した。
やった、とうとう金のドングリを見つけたよ。


