これまでに試した対処法としては、「ストレッチ」が51.8%、「マッサージ」が51.4%とほぼ同率で高く、「湿布・塗り薬」も44.5%と手軽な方法が上位を占めている。一方で、専門的な「整体・整骨院」は21.4%、「病院の受診」は13.2%にとどまっている。

しかし、試した対処法の中で効果があったものを調査したところ、最も多かった回答は「特に効果を感じたものはない」で30.5%であった。次いで「マッサージ」が28.6%、「ストレッチ」が25.5%と続くが、実施した割合に比べると、効果を実感できた人は半数程度にとどまっている。また、あまり効果がなかったと感じるものとして「マッサージ」を挙げる人も13.6%存在しており、マッサージを支持する人が多い一方で、やはりそれは一過性の気休めにすぎないと感じている人も少なくないようだ。


結局のところ、マッサージや湿布といったその場しのぎのケアだけでは、長年蓄積されたこりの根本的な治療にはならない。今回の調査結果でも示されているように、多くの人が「デスクワーク」や「姿勢の悪さ」を原因と自覚している。そのため、まずは普段の生活の中でこりを生み出している原因そのものを取り除くべきだろう。自らの生活習慣を変えていくことこそが、慢性的な痛みから抜け出すための唯一の道なのかもしれない。
出典: NEXERとキュアレ「肩こり・首こりの原因と対処法に関するアンケート」より


