スポーツ

2026.05.26 08:15

ワールドカップ2026観戦意向は5割、Jリーグ新規ファン獲得へ3割の壁

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一方で、普段のサッカーに対する関心度に目を向けると、「あてはまるものはない」と答えた層は64.8%にのぼり、全体の約6割が普段はサッカーに深い関心を示していない。さらにJリーグの現地観戦経験者は「直近1年以内」が7.0%、「1年以内ではないが経験あり」が13.0%と、合わせて2割にとどまっている。

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しかし、ワールドカップ開催後にJリーグの試合会場へ行く可能性を尋ねたところ、「行ってみたい」の5.7%に、「誘われれば行く」の13.4%、「条件が合えば行く」の12.5%を加えると、全体の約3割に来場の可能性があることが分かった。この結果は、ワールドカップという世界規模の祭典が、潜在的なJリーグサポーターを掘り起こす絶好のチャンスであることを示している。普段はサッカーに関心が薄い層であっても、代表戦の熱狂を体験することで、国内サッカーへの興味の扉が開かれる可能性は十分にある。

世界大会の熱狂を一過性の流行で終わらせず、身近なエンターテインメントであるJリーグのスタジアム観戦へと転換させるための、緻密かつ迅速なマーケティングアプローチが期待される。

出典:Pontaリサーチ「FIFA ワールドカップ 2026 観戦意向調査」より

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文=飯島範久

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