祝日が一日もない6月は、多くのビジネスパーソンにとって独特の消耗感をともなう月だ。ゴールデンウィークの余韻が冷め、梅雨で外出もしにくく、次の祝日まで長い日数が残る。
それでも「休みます」とは言い出しにくい。シーフードレストランチェーンのレッドロブスタージャパンが、全国20〜50代のビジネスパーソンを対象に実施した調査が、その実態を浮かび上がらせた。
休みたいのに休めない二重の閉塞
最も高い状態を100%とすると、6月の平均疲労度は55.8%で、37.2%が疲労度70〜100%という強い疲労を抱えていることがわかった。

カレンダーから祝日が消えることへの絶望やストレスを感じると答えた人は約7割にのぼり、その最大の理由は「祝日が一日も存在しない」という視覚的な絶望(31.9%)だった。

祝日のない6月に、休みたいのに休めない閉塞感。その理由として最も多く挙げられたのは「旅行等のイベントがないので休む理由を説明しにくい」(23.8%)で、「周囲が必死に働いているため自分だけ休むのは気が引ける」(18.9%)、「5月に連休を取ったのでもう休んではいけない気がする」(18.4%)が続く。
梅雨という季節柄、旅行や遠出を断念した経験を持つ人が約7割いることも、この閉塞感に拍車をかけている。



