アップルが最新のiPhone向けソフトウェアサイクルであるiOS 26を投入してから6カ月以上が経つが、依然としてiOS 18にとどまることを選んでいるユーザーが数百万人いる。だが、アップルの最近のリリースを見る限り、同社は移行可能な人は誰もがiOS 26へ移ってほしいと考えているようだ。その対象には新しいiOS 26.5も含まれる。詳細はこちらで確認できる。
iPhoneの互換性とソフトウェアサポート
iOS 26はiPhone 11シリーズ以降のすべてのiPhoneに対応している。これらの端末はiOS 18も動作可能だったが、アップルはiOS 26に対応していない3機種──iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR──を除き、iOS 18のアップデート提供を終了した。
iOS 18ユーザー向けセキュリティ更新
ところが意外なことに、アップルは最近、iOS 18.7.7とiOS 18.7.8という2つのアップデートを、より新しいモデルにも提供した。セキュリティ上の内容が極めて重要だったため、iOS 26への移行を拒むユーザーが攻撃に対して無防備なまま放置されるリスクを避けたかったのだ。
米国時間5月11日にiOS 26.5がリリースされた際、iOS 18のままのユーザーは「自分たち向けにも何かあるのか」と知りたがった。結論として、iOS 26.5と同時にリリースされたiOS 18.7.9は、前述の古い3機種にしか対応していない。
セキュリティリスクと「DarkSword」エクスプロイト
言い換えれば、アップルの方針は明確だ。iOS 26にアップグレードできるなら、そうすべきである。例外的だった2つのリリースは、最近のDarkSwordエクスプロイト(脆弱性を突く攻撃手法)など、特定のセキュリティ脅威への対応だった。
最新リリースでは60件以上のセキュリティホールが修正されているが、アップルはそれらがDarkSwordほど深刻ではないと判断し、全ユーザーに最新ソフトウェアへの早急な移行を促す方針を維持したようだ。
6月8日のWWDC 2026、そしてiOS 27
公平を期すなら、アップルが次のサイクル「iOS 27」を6月8日のWWDCで披露するまで1カ月を切っており、その後9月にリリースされる予定だ。つまり、そろそろアップグレードのタイミングかもしれない。
現在大多数のユーザーはiOS 26へ移行しているが、そうではないiPhoneもまだ多い。iOS 26の「Liquid Glass」デザインに抵抗があり、導入をためらっているユーザーもいるようだ。しかしセキュリティ上の理由に加え、AndroidとiPhone間の暗号化メッセージングといった、先日利用可能になった魅力的な新機能もある。今こそアップグレードすべきだ。



