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2026.05.20 08:15

47都道府県水道水おいしさランキング。1位は鳥取と山梨 沖縄は最下位

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日本は世界的に見ても、蛇口から出る水道水をそのまま飲める稀有な国の一つだ。しかし、気候変動や環境意識の高まりとともに、私たちが毎日利用するこの「水」に対する意識に変化が生じている。特に2026年4月から開始されたPFAS(有機フッ素化合物)の定期検査義務化は、安全性への関心をさらに一段階引き上げる要因となっている。

BRITA Japanが全国4700人を対象に実施した調査によると、日常的に「水道水をそのまま飲む」と回答した人は39.2%と、依然として最も多い飲用スタイルであることが示された。 その一方で、居住地域の水道水に対する「おいしさ」や「安全性」の実感には、地域によって格差が生じている。

都道府県別に水道水のおいしさを尋ねたところ、鳥取県と山梨県が82%で同率1位に輝いた。 続いて富山県が80%で3位にランクインしており、いずれも豊かな自然と水源環境に恵まれた地域が高い評価を得る結果となった。 一方で、「おいしくない」と感じる割合が最も高かったのは沖縄県(32%)で、次いで茨城県(27%)、大阪府(25%)と、都市部や特定の地質的要因を持つ地域が名を連ねた。

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文=飯島範久

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