年代が上がるほど高まる成功実感
初めての転職後に「入社前のイメージと実態にかなりのギャップがあり、後悔している」と答えた人は28%にのぼった。

ギャップの中身については「アットホームと聞いて入社したが耳当たりの良い単語だとわかった」(30代・女性)、「待遇や転勤の有無まで深く考えていなかった。求人をよく確認すればよかった」(40代・男性)といった声が並ぶ。求人票の文字からは読み取れない社風や労働環境の実態が、後悔の主な原因になっているようだ。
一方で、「成功した」「どちらかといえば成功した」と感じている割合は年代とともに上昇し、20代では計49%だが、30代では57%、40代以上では64%に達している。年齢を重ねるほど自己分析の精度が上がり、条件の優先順位も整理されることを反映しているのかもしれない。

経験者に「まず動く」という肯定と「比較・検討が足りなかった」という後悔がどちらもある以上、その両者を満たすかたちで動けるかどうかが、初めての転職の質を左右するといえそうだ。
【調査概要】
調査対象:『エン転職』利用ユーザー 962人
調査期間:2026年3月2日〜3月31日
調査方法:インターネット調査


