年収公開が成婚率を分ける
婚活市場では女性が自身の年収を非公開に設定することも可能だが、公開した女性の成婚率は39.0%に達している。非公開の22.2%と比べると約1.8倍の差だ。

共働きを前提に将来設計を描きたい相手にとって、女性の収入は具体的な生活設計の材料になる。かつて年収は「隠した方が無難」という空気があったとすれば、今はむしろ伝えることが選択肢を広げるという逆転が起きつつある。
結婚は2人で生活を設計していくものという発想が広がるなかで、女性の年収を伝えることの意味合いも変わってきているようだ。調査では、女性の年収はもはや隠すものではなく、将来を共に築くパートナーに対して自分の人生設計や価値観を伝える前向きな情報になりつつあると分析している。
【調査概要】
調査対象:IBJ結婚相談所ネットワークで成婚した会員 1万9112人
調査方法:活動実績データの分析
調査期間:2025年1月1日〜12月31日
出典:IBJ結婚みらい研究所


