AIを導入すれば業務が効率化され、楽になる。そんな期待と現場の手応えの間には、まだ埋まらない溝があるようだ。
オンラインアウトソーシングサービスを運営するニットが、全国の25〜59歳のビジネスパーソンを対象に実施した調査が、その実態を浮かび上がらせた。
AIを使う層と使わない層の二極化
調査では、業務でAIを利用していると答えた人は46.2%にとどまった。一方で、1日1時間以上使うヘビーユーザーも13.5%おり、使わない層と日常的に活用する層の二極化が進んでいることがわかる。

最も使われているツールはChatGPTで40.4%と突出しており、Gemini(24.6%)、Copilot(19.9%)が続いた。

用途の上位は「メール・社内外文書の作成」(48.0%)と「文章のトーン調整・言い換え案の作成」(41.2%)が占める。仕事を完結させるツールというより、文章の下書きを整える補助として使われている実態が見えてくる。




