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2026.05.06 13:00

AIは「使い放題から従量課金」へ──AIサブスクモデルの転換点迫る

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AnthropicはClaude加入者向けの追加利用でも一歩踏み込んだ。同社のサポートページによれば、Pro、Max 5x、Max 20xの顧客は、プラン上限に達した後も、標準APIレートの従量課金(pay as you go)に切り替えることで作業を継続できる。追加利用分はサブスクリプションとは別に請求される。

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Claude Codeのターミナル利用は、通常のClaudeの会話と合わせて同じ上限としてカウントされる。リサーチモードはトークン消費が速くなる可能性がある。プロジェクト内のドキュメントは、会話で使用されるとコンテキストとしてカウントされる。目が痛くなるまで一気見できるNetflixとは異なり、これは無制限アクセスではない。メーター付きの割当だ。価格設計は「食べ放題」サブスクリプションというより、クラウドの従量課金に近い。

OpenAIもCodexで同様の転換を進めている。Codexの料金表は、APIのトークン消費量に基づいて利用料金を設定し、入力トークン、キャッシュ済み入力トークン、出力トークンにそれぞれ別レートを設けている。OpenAIは、これによりメッセージあたりの平均見積もりを、モデルの活動とクレジットを直接対応づける方式に置き換えるとしている。またCodexは、開発者1人あたり月額およそ100〜200ドル(約1万5800~3万1500円)が平均だが、モデル選択、インスタンス数、自動化、ファストモードによって大きく変動すると述べている。

同社は4月に新たなProプランの選択肢を導入した。Plusと比べてCodexの利用枠を一時的に増やし、より長く高強度のCodexセッション向けに設計された月額100ドルのプランも含まれる。また、複数のコーディングエージェントを並列で管理する司令塔としてCodexのデスクトップアプリをリリースし、長期のタスクやバックグラウンドタスクにも対応させた。OpenAIは、より重いエージェント利用を促すプロダクトを構築する一方で、それを計測して課金するための基盤も整備している。

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稼働時間と性能の課題

圧力はプラン上限にだけ現れているのではない。稼働時間、エラー率、そしてユーザーの認識にも表れている。報告によれば、Claudeでも信頼性の問題が目に見える形で起きており、Claude.ai、API、Claude Code全体でエラーが増加した。これらのインシデントには、ログイン失敗や、Claude.aiは読み込めるもののプロンプトを処理できない時間帯が含まれていたという。

同社は可用性の停止だけでなく、性能問題にも直面した。ユーザーは、Claudeが物忘れするようになり、複雑なタスクでの出来が悪くなり、反応も良くないと不満を述べた。Anthropic自身によるClaude Codeの事後検証(ポストモーテム)は、最近の性能に関する詳細をいくらか示している。

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