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モバイル業界のアジテーターとイノベーターに関する記事をカバー

Northfoto / Shutterstock



今夏AOLを買収し、携帯向け動画広告の収益化を狙うベライゾン・コミュニケーションズだが、アメリカ最大の通信キャリアとしての本業は着実に成長している。

第三四半期(7~9月期)の純利益は前年同期比9.9%増の42億ドル(約5080億円)で、売上高は市場予想の329億ドルを上回る330億2,000万ドル(3兆9,942億円)だった。1株当利益は1.04ドルで市場予測の1.02ドルを上回った。

新たな分割払いプランによる端末購入の増加が、売上高に大きく寄与した。端末販売収入は43億ドルで、前年同期の25億ドルから倍近く伸びた。7~9月期に分割払いで購入された携帯端末は560万台。ベライゾンは、後払い方式の携帯端末の30%が、補助金のない価格で購入されたと明かした。

ベライゾンは長期契約者に端末補助金を提供する手法をやめ、割引なしの新プランを導入した。これはT-モバイルが2013年1月に端末補助金を廃止したことに追随したものだ。

分割払いプランは、新品のスマートフォンを24カ月の分割払いで購入でき、毎月データ通信料を上乗せして支払う。ユーザーは代金を完済すれば、2年を待たずに新しい端末に買い替えられる。

アップルやモトローラのようなメーカーも、通信業者の契約に縛られない独自の分割払いプランを提供している。iPhone6を先月発売したアップルは、iPhone買い替えプランも発表した。

携帯通信事業を手掛ける子会社ベライゾン・ワイヤレスは7~9月期、グループの売上高の3分の2にあたる230億ドル(前年同期比5.4%増)を稼いだ。同社の契約者数は同4.3%増加し1億1080万人だった。

文=パーミー・オルソン(Forbes)/ 翻訳編集=上田裕資

 

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