イーベイの株価、過去1年間で55.6%上昇
過去1年間でイーベイの株価は55.6%上昇しており、同社の時価総額を約200億ドル(約3.14兆円)押し上げた。イーベイの株価は今年に入って25%以上上昇しており、2月に同社がエッツィ(Etsy)から中古衣料品リセラーのデポップ(Depop)を12億ドル(約1.09兆円)で買収する契約を結んだことで、上昇に弾みがついた。
イーベイをアマゾンの競合と位置づけ、ゲームストップは小売拠点を提供する構想
ゲームストップは、イーベイを1株125ドルで買収し、同社を約555億ドル(約8.71兆円)と評価する取引を提案したと発表した。2021年にゲームストップの取締役会に加わり、2023年にCEOに就任したチューイ(Chewy)共同創業者のコーエンは、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に対し、イーベイの取締役会が提案を受け入れない場合は敵対的買収も辞さない構えだと語った。
コーエンは、TDバンクが取引完了のために最大200億ドル(約3.14兆円)の負債融資を提供すると述べ、イーベイがアマゾンの競合となり得ると位置づけた。コーエンはWSJに「イーベイを数千億ドル(数十兆円)規模の価値を持つ企業に変えることを考えている」と語った。ゲームストップの1600の小売店舗は、イーベイに「認証、受け入れ、フルフィルメント、ライブコマースの全国ネットワーク」を提供することになると同社は述べ、1年以内に年間コストを20億ドル(約3140億円)削減すると付け加えた。


