キャリア

2026.05.11 10:30

大リストラ時代を生き抜く生存戦略 「キャリアを守るレジリエンス」の築き方

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数値化したかたちで、実績の記録を作成する

履歴書では、自分がこれまでやってきた業務内容よりも、実際に成し遂げた成果をアピールすべきだ。市場の先行きが不透明な状況では、企業は採用の際に、単なる経験以上に、会社にもたらすインパクトを重視する。数値化された実績の記録があれば、自分がもたらすインパクトに関する、揺るぎないエビデンスになる。

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数字は、ビジネス界の共通言語だ。履歴書に「マーケティングキャンペーンの統括」と書いてあるだけでは、記憶に残らない。一方、「マーケティングキャペーンを統括し、第3四半期に見込み客を35%増やした」と書かれていれば、企業や業界を問わず、自身の価値を示す動かぬ証拠になる。

手始めに、今日から「成功トラッカー」あるいは「自信の裏付けとなるポートフォリオ」を作成しよう。完遂したプロジェクトすべてについて箇条書きで、数字を含む項目を書き留めよう。

例えば、作業時間を削減したのなら、どれほどの削減になったか。収益を増やしたのなら、何%増えたのか。プロセスを改善したのなら、どの指標でプラスの数値が出ているのかを記録するといい。このシンプルな習慣を続けていれば、自身の価値を裏付けるデータを常に提供できるようになる。

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レイオフや市場の低迷が、次にいつ訪れるのかは予測できない。だが、これはそもそも予測する必要もないことだ。自分を守ってくれる深い「キャリアモート」を築くことで、自分の焦点を、「安心できる仕事」から「安心を自分で作り出すこと」に移すことができる。

キャリアのレジリエンスは、唯一無二のスキル、強力な評判、多様な人脈、そして、数字で証明された結果によって作られる。「安心できる」仕事のことはもう忘れよう。あなたならきっと、レジリエンスを構築できるはずだ。

forbes.com 原文

翻訳=長谷睦/ガリレオ

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