映画『プラダを着た悪魔2』が、米国時間5月1日から3日にかけての週末、北米興行収入で7700万ドル(約120億円。1ドル=156円換算)を記録した。ハリウッド業界誌が報じた速報値で明らかになった。これにより同作は、2026年最大級の劇場ヒット作の仲間入りを果たした。
『プラダを着た悪魔2』は、2006年のヒット作『プラダを着た悪魔』の続編。2026年最も期待されていた作品の1つで、オリジナルキャストのメリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチが再集結。監督のデヴィッド・フランケルと脚本家アライン・ブロッシュ・マッケンナも復帰した。
同作品は週末に北米の4150館で公開され、事前予想通り国内興行収入7700万ドル(約120億円)を達成した。
『プラダを着た悪魔2』の好発進を受け、先週末に伝記映画として記録破りのオープニングを飾った『マイケル』は今週末の国内興行収入で2位に後退した。
『プラダを着た悪魔2』は海外でも推定1億5660万ドル(約244億円)を稼ぎ出し、報じられている製作費1億ドル(約156億円)をすでに上回った。前作の劇場公開期間における全期間累計の興行収入を上回る射程圏内に入っている。
前作『プラダを着た悪魔』はスリーパーヒットだった。BoxOfficeMojoのデータによると、2006年の公開時は2750万ドル(約43億円)でスタートし、最終的に劇場公開期間全体で全世界興行収入3億2600万ドル(約509億円)を記録した。
『プラダを着た悪魔2』は批評家と観客の双方からおおむね好意的な評価を得ており、上映後の出口調査に基づくCinemaScoreでは堅実なA-評価を獲得した。
『プラダを着た悪魔2』の興行収入7700万ドル(約120億円)は、2026年公開作品の中で4番目に大きいオープニング週末興行収入となった。これを上回った3作品は以下の通りだ。
・『プロジェクト・ヘイル・メアリー』:3月に8000万ドル(約125億円)
・『マイケル』:4月に9700万ドル(約151億円)
・『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』:4月に1億3100万ドル(約204億円)
今週末の他作品の成績は?
『マイケル』は北米で5400万ドル(約84億円)を稼ぎ、記録的なオープニング週末からわずか44%減にとどまり、2位をキープした。他のヒット作も好調で、『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』が国内興行収入でさらに1200万ドル(約18億7000万円)を記録した。『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は、約850万ドル(約13億3000万円)だ。5位はアダム・スコット主演でNeon配給のインディーホラー映画『ホーカム』で、約640万ドル(約10億円)を稼いだ。



