一方で、非契約者の54.7%が今後の利用について「利用したくない」と回答しており、評価が二極化している。拒絶感の背景にあるのは「所有欲」だ。「自分のものにしたい」「自由にカスタマイズしたい」というニーズに対し、最終的に返却が必要なリースの仕組みが障壁となっている。また、「トータルの支払い額が多くなる」「買ったほうが安い」といったコスト面での懸念も根強い。リース料金には金利や手数料、各種税金が含まれるため、単純な車両本体価格との比較では割高に感じられる側面があることは否定できない。

クルマの持ち方は、もはや一つではない。維持費を気にせず定額で乗りたいのか、資産として手元に残したいのか。あるいは数年ごとに最新モデルへ乗り換えたいのか。自分のライフスタイルや価値観に照らし合わせ、最適な手段を見極めることが肝要だ。
近年では契約終了後に車がもらえるプランなど、所有と利用の「いいとこ取り」を目指したサービスも登場している。固定観念にとらわれず、最新の選択肢をフラットに比較検討することが、自分にとっての「理想のカーライフ」を手に入れる近道となるだろう。
出典:ナイル「車の入手方法やカーリースに対する意識について」より


