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2026.05.08 17:15

実家に住みたくない理由ワースト1は「立地」 500人調査で判明した子供の本音

AdobeStock(写真はイメージです)

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親が住んでいる実家を将来どうするか。住み継ぐか、売却するか、それとも空き家になるのか。高齢化や住宅価格の上昇もあり「親の家」の扱いに悩む人は多いだろう。

株式会社AlbaLinkは、親が持ち家に住んでいる500人を対象に「親の家に将来住みたいか」に関する調査を実施した。その結果からは、親が実家をきれいに残したとしても「住まない」を選ぶ子どもたちが多いことがわかった。

【調査概要】調査対象:親が持ち家に住んでいる人
調査期間:2026年4月2日~3日
調査機関:株式会社AlbaLink調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性377人/男性123人)
回答者の年代:20代 16.6%/30代 40.8%/40代 26.4%/50代 13.6%/60代以上 2.6%

住みたい理由1位は「経済的に助かるから」

親の家に住みたい理由としてもっとも多かったのは「経済的に助かる」だった。新たに住宅を購入しなくて済むことや、家賃負担を抑えられることが理由として挙がっている。

 実際の自由回答では、以下のような声が寄せられた。

「家賃負担がなく、生活費を抑えられる」(20代 男性)
「80年前に祖母が買った土地で、今では高騰して資産として十分な価値があるから」(30代 女性)
「私自身に持ち家を購入するだけの収入がなく、将来的に親と同居関係を構築できるならばベストだと思うから」(40代 男性)

続いて多かったのは「立地がいい」。駅や病院、商業施設が近いなど、生活利便性を理由に挙げる人も目立った。

「両親の住んでいるところが東京都内で、立地は悪くない」(20代 男性)
「駅から近いし、病院や商店街もあって老後不便がなさそうだから」(30代 女性)
「比較的治安が良いとされている地域に建っているので。徒歩圏内に生活必需の施設が多数あるのも良い」(40代 女性)
 また、「住み慣れた地域」「思い入れがある」「住み心地がいい」といった感情面での理由も挙がった。

次ページ > きれいに残したとしても住み継いでもらえない理由とは

文=福島はるみ

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