今回のガラのドレスコードは、抽象的な解釈と文字通りの解釈がどちらも可能だ。最近のコレクションで発表した、身にまとうタイルや陶器、花瓶が注目を浴びた「ザ ヴァリー(TheVxlley)」とそのデザイナー、ダニエル・デル・ヴァレをはじめ、デザイナーたちはただレッドカーペットに登場するだけでなく、まさにそのまま、このドレスコードを表現してくれるのではないかと期待されている。
出席が予想されるセレブたち
バヴィータ・マンダヴ:2024年夏、ニューヨーク大学に通う25歳の学生だったパヴィータは地下鉄のプラットフォームでスカウトされ、モデルとなった。就任したばかりだったシャネルのアーティスティック・ディレクター、マチュー・ブレイジーのミューズともいわれるようになった彼女は、シャネルの2025-26年「メティエダール コレクション」でショーのオープニングを飾っている。
シャネルのハウスアンバサダーにも就任したパヴィータは、モデル界の「イットガール(it girl)」として、シャネルのカスタムルックで登場すると見込まれている(「it girl」は、まさにその時代とトレンドを象徴するような若い女性のこと)。
チェイス・インフィニティとエマ・ストーン :ポール・トーマス・アンダーソン監督の映画『ワン・バトル・アフター・アナザー』とヨルゴス・ランティモス監督の『ブゴニア』に出演し、3月までのアワード・シーズンでいくつかの賞にノミネートされた2人の俳優は、どちらもブランドアンバサダーを務めるルイ・ヴィトンのドレスをまとい、授賞式に出席した。
メットガラには、ルイ・ヴィトンのウィメンズコレクションのアーティスティック・ディレクター、ニコラ・ジェスキエールが手掛けた衣装で登場すると見られている。
ソンバー:グラミー賞にノミネートされた歌手でソングライター、プロデューサーでもあるソンバーは、初のスタジオ・アルバム『I Barely Know Her / アイ・ベアリー・ノウ・ハー』をリリースすると、瞬く間にポップミュージック界のスターダムに駆け上がった。
ヴァレンティノは今年2月、ブランドとの結びつきが深かったというソンバーをグローバルブランドアンバサダーに任命した。メットガラではただ登場するだけでなく、ヴァレンティノのカスタムルックを披露してくれると期待されている。


