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テクノロジー

2026.05.07 08:15

日本のクレカ情報は1枚4000円 ダークウェブで世界最高値がつく理由

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ゲームでは、Steamが約80ドル(約1万1800円)、PlayStation Networkが約150ドル(約2万2200円)と大変な高値がつく場合もあるという。

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さらに、資産に直接アクセスできる暗号資産取引所のアカウント情報は、もっとも高額な商品とのこと。Coinbaseは中央値が107.50ドル(約1万5900円)、Binanceは160ドル(約2万3700円)などだ。

こうした情報は、イニシャルアクセス・ブローカーと呼ばれる専門の業者が取り扱っている。なかには「保障付き」サービスを提供するなど、ビジネスとして確立されている。

NordVPNの最高技術責任者、マリユス・ブリエディス氏は、個人情報漏洩のリスク低減のために、次の4つの対策を提案しているので、参考にするといいだろう。

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1. ダークウェブ・モニタリングツールで自分のデータを把握する
NordVPNなどが提供するこうしたツールを使うと、自分の情報がダークウェブに掲載されるとアラームで通知してくれる。

2. すべてのアカウントにパスワードを使い分け、多要素認証を設定する
信頼できるパスワードマネージャーを使い、すべてのアカウントに個別のパスワードを設定し、できる限り多要素認証を利用する。

3. オンラインで共有する個人情報を最小限に抑える
不要なCookieやトラッカーを無効にして、不必要な機密データの提供を避ける。

4. 銀行の取引明細を定期的に確認する
小額の不審な請求は大規模な攻撃の前兆の場合がある。取引通知を有効にしておくとよい。

パスワードの適正な管理などで、個人情報の漏洩には気をつけるようよく言われるものの、直接の被害を被らなければピンと来ないのが現状だ。しかし、こうして自分の情報が具体的な価格で取引される可能性を見ると憤りを感じ、理性よりも感情面でセキュリティー意識が高まる。これもまた有効な対策と言える。

プレスリリース

文 = 金井哲夫

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