世界最高のフルサービス型航空会社
フルサービス部門は最も競争が激しく、航空会社は座席の快適性から機内食、さらには世界的なネットワーク全体でのサービス品質の安定性に至るまで、あらゆる面で評価される。
例えば、2025年に15位だったアエロメヒコは、主に顧客からの評価を理由に、26年はランキングから外れた。エアラインレーティングスの格付けは、主に定量的な指標と、経験豊富な編集者による機内での審査に基づいて決定される。アエロメヒコの場合、機内サービスは依然として充実しているものの、顧客サービス面では期待を裏切る結果となった。
一方、LOTポーランド航空はこれまでのハイブリッド型からフルサービス型に移行し、25位にランクインした。ピーターセンCEOは、LOTポーランド航空は従来採用していた機内販売に頼るのではなく、食事や飲み物を提供することで、低コスト型へと移行する欧州全体の傾向に逆行していると解説した。
1位 カタール航空
カタール航空は、すべての客室クラスで一貫したサービス品質を維持していることから、フルサービス型航空会社として首位に立った。同社は充実したエコノミークラスのサービスと、最も高く評価されているビジネスクラスの体験を組み合わせている。
2位 キャセイパシフィック航空
2位に選ばれたのはキャセイパシフィック航空で、洗練されたサービスや快適な客室、充実した長距離路線網により高い評価を得た。
3位 シンガポール航空
シンガポール航空は3位にランクインした。同社の卓越したサービスやプレミアムクラスの充実した設備、常に高い乗客満足度が評価された。
4位 大韓航空
2025年に首位に立った大韓航空は、今回は4位に後退した。同社は広々としたエコノミークラスの座席など、乗客の快適さを重視している点で定評がある。ピーターセンCEOは「大韓航空のエコノミークラスは、座席間隔と幅が広々としており、旅行者に上質な体験を提供している点が際立っている」と評価した。
5位 スターラックス航空
今回のランキングで順位を最も大きく上げたのはスターラックス航空で、前回の18位から5位へと躍進した。同社は現代的な客室や充実したサービス、高品質な機内食を備え、急速に台頭しつつある。ピーターセンCEOは次のように述べた。「1週間かけてスターラックス航空のあらゆるサービスを徹底的に検証した結果、同社が真に特別な体験を提供していることが明らかになった。他の航空会社が積極的に競合他社について語っているということは、自分の評価が孤立したものではないということだ。同社は紛れもなく、今後注目すべき航空会社と言えるだろう」


