暮らし

2026.05.01 09:15

GWは出かけない派が多数 自宅の片付けと衣替えが過ごし方の主流

プレスリリースより

削るのは宿泊費と交通費

出かける人たちは、旅行をやめる代わりに削る場所を変えている。出費を抑える工夫として最も多かったのが「宿泊費を安くする」(36.5%)。次いで「日程の工夫」(28.1%)、「交通費を安くする」(24.0%)と続く。

advertisement

具体的な声を見ると、工夫の幅は広い。「2泊3日のうち1日目は温泉宿で夕食なし、2日目はビジネスホテル素泊まりにした」(40代・女性)、「ホテルが高いのでキャンプに行く」(20代・男性)などだ。帰省を旅行に兼ねる、有給を使ってピークをずらすなど、限られた予算のなかで旅行そのものはあきらめない姿勢がにじむ。

出かけない派の連休は片付けと衣替え

一方、旅行・レジャー以外でしたいことを尋ねると、1位は「自宅の片付けや大掃除」(56.5%)、2位は「衣替え・衣類の整理」(42.9%)だった。外食(26.1%)、動画・DVDの視聴(25.7%)がそれに続く。

旅行に出かけない人のコメントにも「節約」は頻出する。ただしその中身は、「近場のカフェ巡り」(20代・女性)、「外食も控えて自宅で過ごす」(30代・女性)と控えめだ。

advertisement

宿泊費を削りながら出かける人と、お金を使わない過ごし方を選ぶ人。旅行・レジャー産業にとっては、客単価の低下と客数の減少が同時に進むかたちだ。生活者が工夫すればするほど、従来型の価格設定やサービス設計では届かない層が増えていく。今後問われるのは、提供する側の新たな工夫なのかもしれない。

【調査概要】
調査対象:くふうカンパニーのサービスユーザー計5,037名
調査期間:2026年4月10日〜4月13日
調査方法:インターネットによる調査

プレスリリース

文=池田美樹

タグ:

advertisement

ForbesBrandVoice

人気記事