2026年のゴールデンウィークは5月3日〜6日の4連休に加え、前後の平日を休むケースも多いという。だが、物価高とガソリン価格の高騰が続くなかで、大型連休の過ごし方は節約を軸に大きく2つに分かれつつある。
生活者の行動データを分析するくふう生活者総合研究所が、家計簿・買い物情報サービスのユーザーを対象にGWの過ごし方を調査した。見えてきたのは、同じ節約志向のなかで行動がはっきり分岐する生活者の姿だ。
出かける人の6割が予算3万円未満
旅行・レジャーの予定が「ある」と答えた人は23.0%。「ない」の39.9%を大きく下回り、出かける人は少数派だ。

行き先は国内旅行が49.7%で約半数を占めた。中遠距離の日帰りのお出かけが27.5%と続き、海外旅行はわずか3.1%にとどまる。

予算を見ると、一人当たり「1万〜3万円未満」が35.1%で最多。「1万円未満」の21.1%と合わせると、3万円未満が56.2%と約6割を占める。

昨年との比較では「変わらない」が65.2%で大半だが、「増やす」と答えた24.5%の声が興味深い。理由の最多は「昨年より旅行・レジャーにかかる金額が上がっているから」(61.0%)。自分の意思で予算を上げたのではなく、物価に押し上げられた結果だ。



