クアルコム株が米国時間4月27日朝に急伸した。テック業界アナリストが、クアルコムがOpenAIと提携してスマートフォンを開発していると述べたためだ。サム・アルトマンCEOが完全にAIで駆動する「コンパニオン」を示唆して以来、AI大手にとって初のハードウェアとなり得るとの憶測が広がっていた。
クアルコムの株価は4月27日の寄り付きで約8%上昇した。4月24日には11%超の上昇を記録しており、過去1カ月間で17%の上昇となった。
TFインターナショナル・セキュリティーズのアナリストであるミンチー・クオは4月25日深夜、クアルコムが台湾の半導体企業メディアテックと協力し、OpenAI向けのスマートフォン用チップを開発すると述べた。さらに、中国の製造企業ラックスシェアが同端末の共同設計と製造を担うという。
同端末の量産は2028年が見込まれるとクオは述べた。ただし、「仕様とサプライヤー」は2026年末または2027年第1四半期までに確定すると指摘した。
クアルコムとOpenAIはいずれも、Forbesのコメント要請に直ちには応じなかった。



