北米

2026.04.27 08:30

トランプ大統領、ホワイトハウス大宴会場構想を改めて推進──記者晩餐会の銃撃事件を受け

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ドナルド・トランプ大統領は米国時間4月25日夜、ホワイトハウスに「大きく、安全で、確実に守られた」宴会場(ボールルーム)が必要であることの典型例だと改めて主張した。これは、ホワイトハウス記者協会夕食会に銃を持った人物が侵入を試みた事件を受けたものだ。4月26日日曜日朝には、建設を止めようとする訴訟を「ばかげている」とトゥルース・ソーシャルに投稿した。

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トランプは4月26日朝、記者協会夕食会での銃撃は宴会場が必要な「まさにその理由」だとトゥルース・ソーシャルに投稿。自身が「ホワイトハウスで現在建設中の軍事上の最高機密の宴会場」と呼ぶ計画のもとでは、この出来事は「決して起きなかった」と言い張った。

トランプは、将来の宴会場には「考え得る限り最高水準のセキュリティ機能のすべて」が備わり、上階に「セキュリティチェックを受けていない人物」のための部屋は存在しないと述べた。これは、トッド・ブランシュ司法長官代行が、容疑者が会場となったホテルと同じホテルに滞在していた可能性があると語った直後のことだった。

トランプは建設差し止めを求める訴訟を攻撃。この訴えは「犬の散歩をしている女性が起こしたもので、そんな訴えを起こす適格性(Standing)はまったくない」と主張した。これは、訴訟を支持する宣誓供述書を提出した建築史家を念頭に置いた攻撃である可能性がある。

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トランプの発言は、複数の選挙で選ばれた公職者が宴会場の建設継続を求めた後に出たものでもある。共和党のルイジアナ州知事ジェフ・ランドリーは4月25日の銃撃について、新施設が必要な「さらなる理由」だと述べ、民主党のペンシルベニア州選出ジョン・フェッターマン上院議員は、ホワイトハウスの宴会場は「まさにこうした」行事に役立つと語った。

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