北米

2026.04.23 10:30

トランプ、米国の封鎖によりイランは「1日約800億円の損失」と主張

Tasos Katopodis/Getty Images

Tasos Katopodis/Getty Images

ドナルド・トランプ大統領は、イランとの2回目の和平交渉が停滞し、米国時間4月21日に停戦を無期限に延長した数時間後、SNSへの投稿を行った。その中でトランプは、イランはホルムズ海峡の即時開放を熱望しており、航路の封鎖を続けるという同国の公式発言は、単に「面目を保つ」ためのものに過ぎないと主張した。

21日夜、トランプはトゥルース・ソーシャルへの投稿の中で、イランが「経済的に崩壊しつつある」と述べ、同国の指導者たちがホルムズ海峡の即時開放を必死に求めていると示唆した。

トランプはイラン軍や警察が給料の未払いに不満を漏らしていると記したが、これが米国の情報機関による分析に基づいたものかどうかについては明かしていない。

また、米国による港湾封鎖の結果として、イランは1日あたり5億ドル(約800億円)の損失を被っているとも述べ、同日に投稿した別の主張を繰り返した。

トランプは最初に紹介した投稿の中で、イランがホルムズ海峡の封鎖を望んでいると発言するのは単に「面子を保つ」のためであり、4日前に複数の人物から、イランが「即座に海峡を開放」したがっているとの話があったとした。

トランプは封鎖を継続する意向を鮮明にし、仮に封鎖を解除すれば、「我々がイランという国の残りすべてを、その指導者たちも含めて爆破でもしない限り」、逆にイランとの合意成立が妨げられると述べた。

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翻訳=江津拓哉

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