北米

2026.04.22 08:30

トランプがイランによる「数多くの停戦違反」を主張、一方で和平合意には自信

Anna Moneymaker/Getty Images

トランプは、イランとの紛争が続くなかでも、株式市場や原油価格がそれほど悪化していないことに「驚いた」とも述べている。彼は「もし原油価格が200ドルではなく90ドルだと言われたら、正直驚くだろう」と述べ、さらに次のように付け加えた。「何が起きているか分かるだろうか? 船は他の供給源を見つけているのだ。彼らはテキサス、ルイジアナ、アラスカ、あるいは他の場所へと向かっている。これは驚くべき現象だ」

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21日、トランプは現在設定されている22日の停戦期限を延長することには関心がないと述べ、両者が合意に達することができなければ「爆撃する」ことになると述べた。しかし、今のところイランと米国の交渉には大きな溝がある。イランが保有する濃縮ウランが主要な争点となっており、米国はイランにそれを放棄するよう求めているが、イラン側はウランの放棄は論外だとしている。

J・D・バンス副大統領らトランプ政権の幹部は、21日の交渉のためにパキスタンへ向かう予定だが、イラン側がそこに出席するかどうかは不透明だ。バカエイ報道官は20日、イランには「次回の交渉の予定はない」とし、「我々はイランの国家利益を確保するための期限や最後通牒というものを信じていない」と述べた。

forbes.com原文

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翻訳=江津拓哉

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