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2026.04.24 16:00

【5/22開催】社会課題解決ビジネス最前線 シード・アーリー期スタートアップピッチ開催

社会課題の解決と、持続的な事業成長。トレードオフと捉えられがちな二項対立を、いかにして両立させるか。この問いに対し、具体的な事業モデルで解を示す起業家たちが集結する。

2026年5月22日(金)、東京都主催の社会課題解決を図るプロジェクト「TOKYO Co-cial IMPACT」の成果報告会がスタートアップ支援施設『NEXs Tokyo』で開催される。本イベントは、このプロジェクトの「アクセラレーションプログラム」および「スタジオプログラム」に採択された社会起業家たちが、その軌跡や成果をピッチ形式で発表する集大成の場だ。


ソーシャルビジネスの知見が集結

昨年の成果報告会の様子(写真提供:東京都)
昨年の成果報告会の様子(写真提供:東京都)

2024年に始動した「TOKYO Co-cial IMPACT」は、社会的インパクトと経済的リターンの両立を目指すインパクトスタートアップや社会起業家の創出を支援してきた。Forbes JAPANはメディアパートナーとして参画し、今年で3年目を迎える。

この報告会は、単なる成果発表に留まらない。「TOKYO Co-cial IMPACT」はインパクト/ソーシャル領域に特化したプログラムを用意しており、メンターによる伴走や専門家から助言を受け、磨き込まれた事業がプレゼンテーションされる。そこへ社会課題解決ビジネスの最前線を見ようと、シード投資家や協業先を求める企業担当者/CVC、官民連携を推進する自治体関係者らが訪れる。

公共と民間の境界を超えてプレイヤーが集い、社会起業家のエコシステム構築に向けて、熱い議論が交わされる一日。真のオープンイノベーションのきっかけを得られる機会となるだろう。

社会課題に挑む10のビジネスモデル

[アクセラレーションプログラム登壇企業]

2025年度から新たに導入された「アクセラレーションプログラム」では、すでにプロダクトやサービスを市場に提供している企業が、さらなる成長を目指すために多様な支援を受けている。本イベントでは採択企業の中から5社が登壇予定。インパクト/ソーシャル領域特有の課題を乗り越え、いかにして事業をスケールさせようとしているのか。その戦略と実践知に触れることができる。

株式会社Dots for
未開拓の地をデジタル経済圏へとつなぐプラットフォーム構想

アフリカ600箇所以上の農村部で超低コストの分散型通信インフラを展開。独自デジタルハブを通じて教育や、データ活用による与信スコアを使った金融サービスを提供。アフリカ農村部の情報・機会格差を軽減し、デジタル包摂と金融包摂を実現している。インパクト投資家やアフリカ市場への参入を検討する民間企業との協業を目指す。

来場いただきたい人:
VC〈インパクト投資家〉、アフリカ市場に興味はあるがどこから手をつけていいか分からない民間企業

hab株式会社
「あたらしい放課後」を創造する社会実装スタートアップ

送迎シャトルと居場所運営を統合し、移動時間さえも学びの場に変える次世代インフラを構築。地域の教育・交通資源を最適化し、子育ての制約を解放する共助社会の実装を目指す。自治体の交通・教育関係者、習い事事業者、民間学童事業者との連携を視野に入れる。

来場いただきたい人:
東京都・区の交通関係・教育関係セクションのご担当者 ・教育委員会関係者 ・習い事事業者、民間学童事業者、インターナショナルスクール、私学関係者

Red Yellow And Green株式会社
産業給食のオペレーション改革

*左:Red Yellow And Green株式会社の提供する「Grino」サービスロゴ
*左:Red Yellow And Green株式会社の提供する「Grino」サービスロゴ

商業キッチンから調理工程をなくす「厨房バックエンドの統合事業」を展開。調理済み冷凍食品の開発・製造・物流・厨房オペレーション設計を一括でマネジメントすることで、給食委託会社の人手不足と品質課題を同時に解決する。人手不足・コスト課題を抱える大手給食委託会社や、製造パートナー・サプライチェーン企業などとの協業を見据える。

来場いただきたい人:
インパクト投資家・VC:フードテック/社会課題領域に注力するファンド(シード・アーリーフェーズ)、地方自治体:給食事業の人手不足・コスト課題を抱える自治体(学校給食、公共施設食堂等)、大手外食・中食企業:人手不足対策、賃金高騰対策に手を打ちたいと考えていらっしゃる食事提供をする事業者、食品製造・冷凍物流企業:製造パートナーや冷凍サプライチェーンの拡張を見据えた連携先

株式会社Every WiLL
国内初「荷物を届けない運送サービス」

国内初となる「荷物を届けない運送サービス『トリイク』」を展開。店舗や公共施設の未利用スペースを活用し、その場所に人流を生み出すことで、宅配ドライバー、荷受人、不動産保有者等の多くの関係者の課題を同時に解決する。総合物流施策大綱への掲載実現などの国政連携を推進しながら、自治体をはじめ、小売・電鉄・宅配・不動産・EC などさまざまな民間企業との協業を実現。

来場いただきたい人:
地方自治体、VC〈インパクト投資家〉、民間企業(小売事業者・宅配事業者・運送事業者・倉庫事業者・EC事業者・不動産保有企業や個人など)

株式会社Peds3
学習・発達障害領域のデジタル・AI支援ツール

子どもの学習障害などの発達障害や母子保健領域におけるデジタル・AI支援ツールを研究開発する、国立成育医療研究センター発のベンチャー。「病院で待っているだけでは救えない子どもたちがいる」という課題意識から、医療機関や自治体・教育委員会、ご家庭向けのソリューションを提供する。

来場いただきたい人:
自治体、教育委員会、教科書会社や教育DX関係事業者

[スタジオプログラム登壇者]

社会課題を解決したい起業希望者に、さまざまな知見を有した専門家が伴走支援する「スタジオプログラム」。アイディエーションから事業創出を目指した5者が、その成果を発表する。

小黒江莉果(保護犬猫の利用に特化した個体管理システム「ShelterMate」)

 保護犬猫の個体情報、医療記録、譲渡進捗を一元管理できる保護施設向け業務管理システム「ShelterMate」を開発。専門知見とテクノロジーを活用し、現場の負担を軽減し、持続可能な動物保護を可能にする基盤づくりを行う。

来場いただきたい人:
エンジェル投資家、行政担当者

しばはし聡子(共同養育サポートりむすび)

「離婚してもふたり親」をコンセプトに、共同養育をサポート。争わない離婚調停(ADR)や父母間の連絡仲介・子の付き添いを行う親子交流支援、議員・行政向け研修などを全国で展開する。弁護士など司法関係者や有識者をはじめ、自治体の子育て支援担当者、企業の福利厚生担当者など多様なステークホルダーとの連携を視野に入れる。

来場いただきたい人:
士業・専門家(弁護士、行政書士、FPなど)、自治体・行政担当者(子育て支援・ひとり親支援部門)、企業のHR・福利厚生担当者、インパクト投資家・ソーシャルVC、関心を持ってくださった方すべて

渡邉晃大(ケアライド)

免許不要のモビリティによって高齢者の移動課題を解決し、外出を促進。外出ログや移動データを活用し、ヘルスケアや認知症などの予防医療へとつなげる。自治体の高齢者支援・交通政策担当者や、予防医療に関心のある保険会社・ヘルスケア企業との連携を視野に入れる。

来場いただきたい人:
自治体(高齢者支援、交通政策、地域包括ケア関連部門)、保険会社・ヘルスケア企業(予防医療・データ連携)、観光事業者(ラストマイル移動・周遊性向上)、物流・構内移動・ラストワンマイル事業者(業務利用・効率化)、訪問診療をしている医療機関や介護施設事業者

吉田康隆(障害福祉領域のバーティカルSaaS「Comorin」)

 障害福祉領域に特化したDXソリューションを提供する。会話データを自動で構造化し、記録業務の自動化と行政申請の効率化を実現するSaaSを開発。福祉法人の事務作業負担を軽減すると同時に、請求漏れ防止による収益性改善を目指す。

来場いただきたい人:
インパクト投資を行うVC、障害福祉領域の事業者(特に就労支援・B型事業所など)、自治体・行政の障害福祉担当者(現場DXに関心のある方)

鷲見直(MyEndoscope)

日本の指導医不足と世界の医療格差を解決する、ポータブル内視鏡シミュレータを開発。AIを活用して熟練医の暗黙知をモデル化し、次世代の医療教育基盤の構築を目指す。病院関係者、指導医、ゲーム・AI・ロボティクス分野のエンジニア、医療機器メーカーなど、幅広い領域の専門家との協業を視野に入れる。

来場いただきたい人:
病院関係者・指導医の方: 指導負担の軽減や、若手医師の教育効率化に関心のある方、ゲーム・AI・ロボティクスエンジニア: 知見の共有や技術提携が可能な方、医療機器メーカー: 国内外の販路開拓、またはハードウェアの量産化に強みを持つ方、インパクト投資家・VC: 日本の医療格差是正とグローバルな社会課題解決に共感いただける方

ピッチ審査員

当日は、自身も当事者として社会性と事業性の両立を追求してきた3人の起業家が、審査員として登壇者のピッチを評価する。

伊藤大貴(株式会社ソーシャル・エックス 代表取締役)

早稲田大学大学院(理工学)修了後、日経BPを経て、2007年より横浜市議会議員を3期10年務める。2017年横浜市長選立候補後、複数の起業を経て「逆プロポ」を発案し、ソーシャル・エックスを創業。著書に『ソーシャルX』『スマートシティ2025』など多数。ソーシャルXインパクトファンド投資責任者。事業性と社会性を両立した新規事業開発を得意とする。ポッドキャスト「共創の交差点〜企業と行政のオープンイノベーション」配信中。
早稲田大学大学院(理工学)修了後、日経BPを経て、2007年より横浜市議会議員を3期10年務める。2017年横浜市長選立候補後、複数の起業を経て「逆プロポ」を発案し、ソーシャル・エックスを創業。著書に『ソーシャルX』『スマートシティ2025』など多数。ソーシャルXインパクトファンド投資責任者。事業性と社会性を両立した新規事業開発を得意とする。ポッドキャスト「共創の交差点〜企業と行政のオープンイノベーション」配信中。 

コメント:
行政、民間、そして投資の現場に身を置く中で実感するのは、社会を変える挑戦には“志”と“持続可能な事業性”の両立が不可欠だということです。理想を描くだけでなく、それを社会に根付く仕組みへと磨き上げることで、初めて未来は変わります。本プログラムから生まれる挑戦が、新たな価値を生み、社会の“新しい当たり前”となっていくことを心から期待しています。

中村多伽(株式会社taliki 代表取締役)

1995年生まれ、京都大学卒。在学中に国際協力団体の代表としてカンボジアに2校の学校を建設。ニューヨークのビジネススクール留学、現地報道局勤務を経て、社会課題を解決するプレイヤーを支援する必要性を感じ、帰国後にtalikiを設立。400以上の社会起業家のインキュベーションや上場企業の事業開発支援を行う。2020年には国内最年少の女性代表として社会課題解決VCを設立。Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2023「世界を変える30歳未満」選出。
1995年生まれ、京都大学卒。在学中に国際協力団体の代表としてカンボジアに2校の学校を建設。ニューヨークのビジネススクール留学、現地報道局勤務を経て、社会課題を解決するプレイヤーを支援する必要性を感じ、帰国後にtalikiを設立。400以上の社会起業家のインキュベーションや上場企業の事業開発支援を行う。2020年には国内最年少の女性代表として社会課題解決VCを設立。Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2023「世界を変える30歳未満」選出。

コメント:
『TOKYO Co-cial IMPACT』を通して、社会課題の解決を目指す起業家の皆様が、社会的インパクトを起点とした事業成長を推進させてきたことと思います。そのプロセスに多様な協力企業の一員として関われて光栄でした。社会を前進させる皆様のピッチをお聞きできることを楽しみにしております。

神林 隆(株式会社Eco-Pork代表取締役)

ミシガン大学経営学(Master of Business Administration)修士課程を成績優秀者として修了。外資系コンサルティングファームにてテレコム領域の経営戦略・新規ビジネスモデル企画などに従事。その後、統計解析・人工知能を活用した新規ソリューション開発を責任者として主導。テクノロジーを活用し、養豚を出発点とした持続可能な循環型食肉文化を構築するため、平成29年11月29日(ニク・イイニクの日)にEco-Porkを創業。
ミシガン大学経営学(Master of Business Administration)修士課程を成績優秀者として修了。外資系コンサルティングファームにてテレコム領域の経営戦略・新規ビジネスモデル企画などに従事。その後、統計解析・人工知能を活用した新規ソリューション開発を責任者として主導。テクノロジーを活用し、養豚を出発点とした持続可能な循環型食肉文化を構築するため、平成29年11月29日(ニク・イイニクの日)にEco-Porkを創業。

コメント:
AIネイティブ時代だからこそ、社会課題の解決は『志』だけでなく、技術・事業性・実装力を伴ってどこまで前進できるかが問われると感じています。今回の成果報告会が、採択者の挑戦を通じて、社会性と経済性の両立が十分に現実的な選択肢であること、そして行政・企業・投資家がこの領域に意思決定する意義を、多くの方に実感いただける機会になることを期待しています。

ネットワーキングで生まれる新たな可能性

昨年の成果報告会の様子(写真提供:東京都)
昨年の成果報告会の様子(写真提供:東京都)

本イベントは、対面とオンラインのハイブリッド形式で実施される。会場参加の魅力のひとつは、登壇者とのネットワーキングの時間が設けられることだ。ピッチで関心を抱いた起業家と直接対話し、事業の詳細や今後の展望について深く議論することができる。また社会課題解決に関心を持つ大企業、VC、CVC、自治体関係者など、多様なプレイヤーが集い、参加者同士の交流も期待される。

イベント概要

名称 「TOKYO Co-cial IMPACT」成果報告会

開催日時 2026年5月22日(金)14:00~18:20

会場 NEXs Tokyo(東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル4階)

形式 対面・オンライン

当日のコンテンツ
・審査員による講演「AIネイティブ時代に改めて考える社会起業家の現在地─なぜ今、行政・企業・投資家はこの領域に意思決定すべきなのか─」
・「TOKYO Co-cial IMPACT」アクセラレーションプログラム・スタジオプログラム採択者によるピッチ
・登壇者とのネットワーキング(会場のみ)

参加費 無料

参加者・対象者
・社会課題解決に取り組む企業に関心を持つ方々
・シード投資家、起業家、スタートアップとの共創に関心のある大企業、VC、CVC、自治体等

定員 100名程度 ※申込が定員に達し次第、募集を終了いたします。
(オンライン:定員なし)

主催 東京都

お問い合わせ TOKYO Co-cial IMPACT 運営事務局

メールアドレス tokyo_co-cial_impact@tohmatsu.co.jp

電話番号 03-6860-1886

「TOKYO Co-cial IMPACT」について

東京都が2024年5月より開始した、社会課題解決を目指す企業の成長と、多様なプレイヤーとの共創を促進するプロジェクト。本事業では、「持続可能性(社会的インパクト)」と「成長(経済的リターン)」の両立を目指す企業を支援し、オープンイノベーションによる社会課題解決を図ることを目的としている。

2025年度は、起業希望者を対象とした「スタジオプログラム」に加え、事業をさらに成長・拡大させるフェーズの企業を対象とした「アクセラレーションプログラム」を新たに導入。「インパクトデザイン」「インパクトスケール」の2つのコースが用意され、専門家の伴走のもと、社会課題解決の手法の検証からインパクト評価・マネジメント設計、多様なファイナンスの検討まで、実践的なプロセスを支援する。

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