ステップ2:5日間の実践で興味を確かめる
次の5日間では行動を起こし、自分のストーリーがその機会に合う形で提示できるかを検証する。ストーリーを調整し、それが心に響くかを確認する。誰かの仕事を観察したり相談に乗ったり、あるいはボランティアとして協力したり、メンターを務めたりする。リーダーシップや経営能力を高めたいなら後輩を指導し、何がうまくいき、何がうまくいかないのか、自分が何にやりがいを感じるのかを学ぶ。
起業したいなら、これまでの職務経験を通じて熟知している分野で創業者のメンターを務めてみる。そうした人の質問や課題に注目し、どこで自分が手助けできるか、どこで自らが学ぶ必要があるかを把握する。数回の1対1の面談でも本当に自分がやりたいことなのかを見極めるには非常に有効な方法だ。
気軽な会話を通じてリサーチする。無償で人の手助けをする。それが自分の興味に合い、5週間努力するに値するならステップ3へ進む。
ステップ3:5週間の取り組みで人脈を広げる
この段階では自分の本気度を高め、現実のものにする。本気で取り組むことで扉が開かれやすくなり、チャンスが舞い込むようになる。
前段階で見つけた自分に欠けている要素で、ボランティアなどで埋められるものは何か。新しい方向性に基づき、専門家として認識されるためにどんなオーソリティを築けるか。それについて投稿したり、目にするトレンドについて書いたり、パネルディスカッションやウェビナー、講演、インスタのリール、YouTubeのショート動画、ポッドキャストなどで自身の見解を共有したりすることはできるだろうか。
ストーリーとオーソリティを使ってチャンス(面接や顧客)を引き寄せる。できるだけ速く実験することがAQ(逆境指数)の基盤であり、未来の仕事において最も重要なスキルの1つだ。それはまた、夢にも思わなかったチャンスへ踏み出す手段でもある。
5-5-5ルール実践例
あるスタートアップでディレクターを務めるムーは、次のキャリアについて悩んでいた。望むような成長ができていなかったのだ。起業家の道が自分に合うかどうかわからなかったムーはリープアカデミーに参加し、ゴランから5-5-5ルールを教わった。


