職種によって6歳以上の差が開く
転職者の平均年齢を職種別に見ると、最も高いのは「コンサルタント/不動産専門職」の37.0歳。次いで「企画/管理系」が35.6歳、「金融系専門職」が35.1歳と続く。これらの職種では40歳以上の割合が比較的高く、2022年からの3年間で平均転職年齢が1.1〜2.7歳上昇している。専門性や経験の蓄積が評価されやすい領域ほど、年齢の壁が低くなっている構図が見える。
対照的に、最も低いのは「販売/サービス系」の30.8歳で、20代の割合が6割を超える。最高と最低の差は6.2歳。同じ「転職」でも、職種によって動く世代の風景はかなり違うようだ。

doda編集長の桜井貴史氏は、「何歳だから転職すべきか」ではなく、自分の経験をどう活かし、どんな働き方を選びたいのかを自ら考えることが重要になっていくと指摘する。年齢で転職を語る時代は、少しずつ過去のものになりつつある。
【調査概要】
調査期間:2025年1月〜12月
調査対象:「doda」エージェントサービスを利用して転職したビジネスパーソン約6万人
出典:「転職者の平均年齢調査【2025年版】」


