ゲン担ぎは古くから行われている風習だが、「少しでも運気を上げたい」「お金に恵まれたい」という願いは、時代や世代を問わず多くの人が抱く共通の想いだろう。特に昨今は、物価の上昇や将来への不安が高まっており、「金運」を意識した行動を取る人は少なくないはずだ。
「世界の金運情報館」を運営する3Cソリューションが実施した調査によると、日常生活の中で「金運」や「縁起」を意識して行動することが「たまにある」と回答した人は37.0%、「よくある」は8.0%に上り、合わせて45%の人が何らかの形で運気を意識していることが判明した。一方で、「あまりない」「全くない」と回答した層も過半数存在しており、金運行動に対する個々の温度差が浮き彫りとなっている。

具体的な「ゲン担ぎ」の内容としては、「一粒万倍日や天赦日など、吉日を意識して行動する」が28.0%で最も多く、次いで「金運神社やパワースポットへの参拝」が24.0%、「財布の色や形、購入時期にこだわる」が19.0%と続いた。一方で、高額な開運グッズの購入などは割合が低く、多くの人がお金をかけずにできる範囲で取り組んでいる傾向にある。

金運のために意識していることとしては「お札の向きを揃えて財布に入れる」と回答した人は66.7%に達し、「領収書やレシートを溜め込まない」という人も42.6%いた。財布の扱いを整える、不要なものを溜めないといった、気軽で継続しやすい習慣が金運につながると、多くの人に思われているようだ。




