ドナルド・トランプ大統領は、イタリア紙コリエーレ・デラ・セラのインタビューで、イタリアのジョルジア・メローニ首相を激しく攻撃した。かつての盟友であり同じ右派ポピュリストであるメローニが、米国によるホルムズ海峡の確保に協力しなかったこと、そしてトランプによるレオ教皇への攻撃を「容認できない」と批判したことが理由だ。
イラン攻撃への不参加と教皇擁護を理由に、メローニへの不満を語る
インタビューでトランプはイタリア国民がメローニを支持しているか尋ね、「彼女には驚いた」と述べた上で、「彼女には勇気があると思っていたが、間違いだった」と語った。
トランプは、メローニがイタリアをイラン攻撃に関与させたがらないことに不満を示し、「彼女はアメリカが代わりにやってくれると思っている」と主張した。
トランプはまた、レオ教皇への批判を繰り返した。米国生まれでカトリック教会の最高指導者であるレオ教皇は、米国政府のイラン攻撃を繰り返し非難してきた。トランプは同紙に対し、「彼は理解していない。戦争について語るべきではない。実際に何が起きているのか、まったく分かっていないからだ」と述べた。
移民政策でメローニをおとしめる
トランプはさらに、ハンガリーのビクトル・オルバン首相を引き合いに出してメローニを低く評価した。オルバンは12日の選挙で大差で敗北し、退任が決まっている。トランプはオルバンを「移民問題で素晴らしい仕事をした立派な人物」と評し、「彼は、イタリアがしたように人々を入国させて国を台無しにすることはしなかった」と述べた。



