メローニ、「教皇聖下に対するトランプ大統領の言葉は、容認できない」
「教皇聖下に対するトランプ大統領の言葉は、容認できない」──メローニは13日、ロイターが報じた声明で述べた。「教皇はカトリック教会の長であり、平和を呼びかけ、あらゆる形態の戦争を非難するのは正しく、当然のことだ」。
メローニはその後、記者団に対しは支持を改めて表明し、「レオ教皇に連帯を表明する。率直に言って、宗教指導者が政治指導者の言いなりになる社会には、私はあまり居心地の良さを感じない」と述べた。
トランプは14日にメローニに反論し、「容認できないのは彼女の方だ。彼女はイランが核兵器を取得しても気にしていない。イランは、機会があればイタリアを一瞬で吹き飛ばすだろう」と述べた。
ウォークとDEIへの対抗を誓った盟友、ジョルジア・メローニ
メローニは2022年からイタリア首相を務めている。同年の総選挙で、彼女が率いる右派ポピュリスト政党「イタリアの同胞(フラテッリ・ディタリア)」が圧勝したことによるものだ。
2025年に再び政権に就いたトランプはメローニを歓迎し、2025年4月にホワイトハウスに招いた。これは彼の政権が欧州連合(EU)と関税をめぐる争いの最中だった時期のことだ。その会談でメローニは、トランプが2024年の大統領選以来強調してきたのと同じ文化戦争を戦っていると自らを位置づけた。「私たちはもう1つの戦いも共有している。それは、私たちの歴史を消し去ろうとするウォークやDEIイデオロギーとの戦いだ」とメローニは述べたと、当時CNNが報じた。彼女はその後、自身の目標は「西側を再び偉大にすること」だと付け加えた。


