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2026.04.13 09:30

8万円でAirDropにも対応「Google Pixel 10a」はiPhoneを超えるか 日本限定モデルも投入

グーグルのAndroidスマートフォン「Google Pixel 10a」。6.3インチのコンパクトなサイズに多数のAI機能を詰め込んだ。価格は税込7万9900円

7年間のアップデート提供が保証されている

Pixel 10aの魅力は、グーグルのGeminiがつくり出す最先端のAI体験にいち早く触れられるデバイスであることだけにとどまらない。

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むしろ、多くのユーザーが毎日使うデバイスに求められる「堅牢性」を、あらゆる観点から突き詰めている点にこそ注目したい。「8万円のスマホ」は必ずしも安くはない買い物だから、壊れにくく、長く使えるものを選びたい。

例えば、内蔵バッテリーの容量はPixel 9aと同じ5100mAhだが、Pixel 10の4970mAhよりもわずかに大きい。Pixel 10も駆動時に消費する電力の最適化を図っているので、内蔵バッテリーによる連続駆動時間の目安は同じ約30時間だ。1日の中でスマートフォンを充電できない環境を移動する際にも安心感がある。

筆者が実機を数日間試した手応えになるが、朝までにバッテリーをフルに充電して、日中にテザリングも含めて普通に使っても、就寝前に30%前後の残量まで持ちこたえる。

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左側は6.8インチのGoogle Pixel 10 Pro XL。横幅サイズは76.6ミリ。右側6.3インチのPixel 10aは横幅を73ミリとして、片手持ち操作も軽快にできる
左側は6.8インチのGoogle Pixel 10 Pro XL。横幅サイズは76.6ミリ。右側6.3インチのPixel 10aは横幅を73ミリとして、片手持ち操作も軽快にできる

さらにPixel 10aはIP68の防塵・防水性能を備えることで、雨天の屋外や室内の水まわりでも気兼ねなく使える。

さらに特筆すべきは、7年間に渡るOSおよびセキュリティアップデートの保証だろう。8万円という出費に対して7年間の現役使用が見込めるのであれば納得感がある。

なお、アップルはiPhoneのOS、およびセキュリティアップデートの保証について「最低何年」のようなかたちで明文化はしていない。だが、最新のiOS 26は2019年9月に発売したiPhone 11、iPhone 11 Proや、翌年の4月に発売した第2世代のiPhone SEもサポートしている。セキュリティ更新については、さらに前世代のモデルについても一部の機能を対象とするサポートが現在も継続している。

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編集=安井克至

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