米国時間4月10日、CoreWeave(コアウィーブ)の株価が13%上昇した。これは、Anthropic(アンソロピック)と提携し、同社のAIモデル「Claude」を稼働させる契約発表を受けたものだ。またCoreWeaveは9日、メタとの210億ドル(約3.3兆円。1ドル=159円換算)規模の提携を発表している。
主要AIプロバイダー10社のうち、9社がCoreWeave顧客に
CoreWeaveとAnthropicとの複数年にわたる契約の財務条件は明らかにされていない。10日のプレスリリースによると、この契約でCoreWeaveのプラットフォームを利用する主要AIプロバイダーはOpenAI、グーグル、マイクロソフト、メタを含む上位10社中9社となった。
Anthropicとのこのニュースは、CoreWeaveがメタに対し2032年12月までAIクラウド容量を供給する210億ドル(約3.3兆円)の契約を発表した翌日に伝えられた。供給は複数のデータセンターから行われ、その一部はエヌビディアのチップで稼働する。
相次ぐ発表により、CoreWeaveのメタ単独との契約総額は350億ドル(約5.6兆円)に達した。新たなメタとの契約は、従来の142億ドル(約2.3兆円)の取り決めを土台にしている。
Anthropicは顧客となった最新のAIモデル開発企業であり、テック企業が、ますます複雑化するAIモデルの学習と展開に不可欠なハードウェア、計算能力、エネルギーの確保を急ぐ状況を浮き彫りにしている。



