ヴァンス副大統領は、報道内容「知らない」
成人後にカトリックに改宗したことで知られるJ・D・ヴァンス副大統領は8日、国防総省高官と駐米バチカン大使との1月の会談をめぐる記者の取材に、「そのような報道は見たこともない」と回答。「ピエール枢機卿から実際に話を聞き、米関係者とも率直に話し合って、本当のところは何があったのかを確かめたい」と語った。
一方、ホワイトハウスの報道官はCNNのバーバラ・スター記者に共有した声明の中で、ザ・フリー・プレスの報道を一蹴。「国防総省とバチカン当局者との会談は、敬意をもった合理的な議論だった」と主張した。
オバマ前大統領の側近が教皇に謁見
バチカンの発表によると、バラク・オバマ前米大統領の1期目に上級顧問を務め、2008年と2012年の米大統領選の両方で選挙参謀を務めたデービッド・アクセルロッドと詳細不明の「随行団」が、9日朝に教皇レオ14世に謁見した。
サブスタックのニュースレター『Letters from Leo』では3月、オバマと教皇の面会を調整するための初期段階の協議が進んでいると伝えており、トランプよりも先にオバマがレオ14世に面会する可能性があると示唆していた。
オバマはかねて教皇との面会を希望しており、2月には左派政治ポッドキャスターのブライアン・タイラー・コーエンとのインタビューで、自身の政治地盤であるシカゴ出身の教皇との「地縁」に言及。今、会いたい人物の中では教皇が最優先だとして、「対話するときが楽しみだ。いずれ実現するだろう」と述べていた。


