集中できるまでの時間に2倍の差
起床後、仕事に集中できるようになるまでの時間を尋ねると、「1時間程度」が36.0%で最多。「午前中いっぱいかかる」が3.5%、「1日中ぼんやりしている」が2.0%と、「すぐに集中できる」の11.0%を大きく上回った。

起床方法別に見ると、「すぐに集中できる」と答えた割合は光・自然派が15.2%に対しアラーム派は7.7%。約2倍の開きだ。少数ではあるが、こうした日が週に何度か訪れるとすれば、積み重なるロスは小さくない。
通勤時間を差し引いたとしても、頭がクリアな状態に入るまでの助走が長ければ、始業直後のアウトプットに差が出ることは想像に難くない。
9割が自覚しても変えられない
一方で91.5%が「朝の目覚め方が1日の生産性に影響する」と認めている。影響を自覚しながら半数がアラーム起床を続けているのは、起き方を変えるという発想自体が選択肢として意識されていないからではないか。睡眠の「質」には関心が向いても、「覚醒の質」に目を向ける人はまだ少ない。

変えると言っても、必要なのは大がかりな生活改善ではない。カーテンを少し開けて寝る、光目覚まし時計を試してみるといった工夫で目覚めのきっかけを音から光にずらすだけで、朝の数時間の密度が変わる可能性がある。
【調査概要】
調査期間:2026年3月23日〜3月25日
調査対象:全国の20〜60代男女200人
調査方法:インターネット調査
出典:快眠ランド


