さらに空母がすでに向かっている
セオドア・ルーズベルトが中東へ向かうまでに数週間かかる可能性がある一方、別の艦艇は今月中に到着する可能性がある。ジョージ・H・W・ブッシュ(CVN-77)は4月1日、バージニア州ノーフォーク海軍基地を出港し、最新の予定された展開を開始した。
ニミッツ級原子力空母の10番艦にして最終艦でもあるCVN-77がどこへ向かうのか、米海軍は公式には明らかにしていない。ただし、クロアチアのスプリトで現在修理を受けている、ノーフォークを母港とするジェラルド・R・フォード(CVN-78)を交代させるため、中東へ向かう可能性は極めて高い。海軍で最も新しく最大の空母であるCVN-78は展開期間が延長されており、先月にはランドリー施設で深刻な火災が発生した。
ワシントンD.C.の戦略国際問題研究所(CSIS)での講演で、米海軍作戦部長ダリル・コードル大将は、火災の鎮圧にあたった乗員の努力を称賛した一方で、火災がイランに対する戦闘作戦の妨げになったことも認めたと、CNNが報じた。
「乗員たちは消火にあたり鎮火し、その2日後には出撃を再開した。だから私はこの乗員を非常に誇りに思う」とコードルは述べた。
2週間前には、サンディエゴを母港とするワスプ級強襲揚陸艦ボクサー(LHD-4)が、キャンプ・ペンドルトンの海兵隊員2200人を乗せて2026年の展開を開始した。LHD-4には、ホイッドビー・アイランド級ドック型揚陸艦コムストック(LSD-45)と、サンアントニオ級揚陸輸送ドック艦ポートランド(LPD-27)が同行した。これらの艦艇は現在、中東へ向かっている。
これは、すでに同地域に展開している米軍人の増強に加わることになる。
米海軍は先週、アメリカ級強襲揚陸艦トリポリ(LHA-7)が、米中央軍の担当責任区域で現在活動中であることを確認した。トリポリ即応揚陸群の旗艦である同艦は、日本の沖縄を拠点とする即応部隊である第31海兵遠征部隊(人員2200人)の部隊を搭載している。


