グーグルのNotebookLM(ノートブックLM)が、まだ3年しかたっていないと考えると、不思議な感じがする。
最初に登場したのは2023年5月で、より正式な形で公開されたのはその年の終わり近くだった。それ以来、NotebookLMは大きな注目を集めてきた。私自身も、友人たちと共有してきた過去の雑多な資料をもとに、このプラットフォームの看板機能「音声解説」を使って「ライブポッドキャスト」を生成したとき、周囲にいた人たちが驚くのを目の当たりにした(編注:モバイルアプリ版の場合、利用できる機能が異なる可能性がある)。
NotebookLMの台頭はまさに急速だった。そう言っても大げさではないと思う。では、登場から3年たった今、人々はこの技術をどう使っているのだろうか。
活用例の数々
NotebookLMの主な利用目的として報告されているものを調べ、私見ながら「トップ5」に整理した。以下、それぞれを簡単に見ていく。
調査と要約
現在取り組んでいることについて、分かりやすい要約や要点、説明を得ること(これについては後でまた触れる)。
文章作成とコンテンツ制作
手元の資料をもとに、ブログ記事やレポート、アウトラインを作ること。
学習と勉強
自分のノートについて質問したり、学習ガイドを作ったり、難しいテーマをより早く理解したりすること。NotebookLMは、周囲にいるかもしれない人間の勉強仲間に加えて、欠かせない「勉強相手」になる。
会議資料や文書の分析
会議資料をNotebookLMに見せて、対応項目や気づき、決定事項を引き出すこと(社外のサービスで扱っても問題ない資料・情報なのかなどは、事前に確認しておきたい)。
アイデア出しと統合
これは文字通りの意味だ。いわゆるvibecoding(バイブコーディング)と同じく、「機械に創造性を発揮させる」ことを含み、それなりに論争も呼んでいる。



