健康

2026.04.06 07:15

30代から脚の筋肉が激減、ビール腹より深刻な太りやすい体質の真実

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男性は中年になるとウエストが膨らんで、いわゆる「ビール腹」になる人が増えるが、それには脚の筋肉量の低下が関係していたことが、スーツサイズの変化からわかった。

ビジネスウェアの製造販売を行うはるやまは、タニタと共同で開発したストレッチ素材のスーツ「i-Suit SUPPORTED BY TANITA」(アイスーツ・サポーテッド・バイ・タニタ)の累計販売数5万着突破を機に、顧客のスーツサイズや体型など両社が持つデータを持ち寄って、ビジネスパーソンの年齢にともなう体型の変化について分析を行った。

それによると、男性は30歳になるとお腹周りが膨らみ、JISが定める体型区分でスリムなY体型から「ウエストにゆとりのある」AB体型への移行が顕著になるという。そこから、Y体型と標準型とされるA体型はどんどん減っていき、AB以上のゆったり型が主流を占めるようになる。

それと同時に、30代になるとBMIが急激に上昇し、その傾向は60代まで続く。この大きな変化をもたらしているのが体脂肪だ。なかでも、お腹周り(体幹)の脂肪が著しく多くなる。こうなると、若いころのスーツはもう着られない。

ビール腹はよく目立つし、前に買ったズボンが入らなくなるなど、身体の変化が実感できるので意識されやすいが、じつはその裏ではもっと深刻な事態が進行している。筋肉量の低下だ。30代をピークに、身体全体の筋肉量が減っていくのだが、なかでも脚の筋肉の減り方が激しい。脚は全身の筋肉量の6〜7割を占めているため、ここが痩せると基礎代謝量も大幅に減る。つまり太りやすい体質になってしまうわけだ。

スリム、とまではいかないまでも、ある程度引き締まった体型を維持するには、脚の筋肉の強化が重要ということになる。i-Suit SUPPORTED BY TANITAは、ストレッチ素材を使っていて動きやすいため、オフィスでも筋トレができるという。仕事の合間のスクワットも可能になり、歩幅が大きくなることで歩行速度が向上するためウォーキングの効果も期待できるということだ。

プレスリリース

文 = 金井哲夫

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