北米

2026.04.02 09:00

トランプ、イランが保有するウランについて主張をまたも転換

Alex Wong/Getty Images

トランプは1日、ロイターに対し、「彼らは今やその能力がないため、核兵器を持つことはない。その後、私は立ち去り、全員を連れて帰る。必要があれば局地的な攻撃のために戻ってくる」と語った。米軍がいつイランを去るかについては「正確には言えない」としたものの、「かなり早い時期に撤退するだろう」と述べた。

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紛争が間もなく終結するというトランプの主張とは裏腹に、米軍はイランへの地上部隊派遣の準備を進めている。ここ数日の間に、トランプがカーグ島の占領やウランの奪取を含む地上作戦を承認する可能性に備え、数千人規模の米軍部隊が中東に到着した。複数の共和党議員や著名な右派関係者は地上作戦への反対を表明しており、この動きによってトランプの支持基盤が分裂する可能性がある。

トランプは紛争の終結目標について矛盾する発言をしており、米国は主要な目的を達成したと繰り返し述べながらも、紛争を終わらせるために何が必要かを明示していない。ここ数日、彼はイランとの交渉状況について楽観的に語る一方で、イランが海峡再開に同意しなければ攻撃を拡大すると脅している。イランは公に交渉の事実を否定しており、米国がホルムズ海峡に対する主権を認めない限り、停戦には応じないとしている。

トランプは3月31日、イランでの軍事作戦は「2週間、もしくは3週間」で終了すると述べ、当初述べていた4〜6週間という期間を短縮した。ホルムズ海峡が再開されない場合にイランのエネルギー関連施設を攻撃する期限を4月6日に延期したトランプは、3月30日、同海峡の「即時」開放を含む「合意がすぐに成立しない」のであれば、米国はイランの発電所、油井、およびカーグ島を攻撃すると述べていた。

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forbes.com原文

翻訳=江津拓哉

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