テクノロジー

2026.04.01 14:30

グーグルが「Gmail ID」を更新、メールアカウントを変更可能に──今すぐセキュリティ対策を

Skyloom Production / Shutterstock.com

Gmailアドレス変更がハッキング攻撃の新たなリスクを招く

Google アカウントは、Gmailの受信トレイと、そこに含まれるすべてのメッセージやデータにアクセスする鍵である。だから、そのアカウントがハッキングされたときに大問題になるのも当然だ。例えばFBI長官パテルは、イランを拠点とするハッカー集団に個人のGmail アカウントを侵害され、まさに今そのことを思い知らされている。

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こうした被害から身を守るには、自分のアカウントに攻撃の隙を与えうる要素を把握しておく必要がある。数十億人の利用者にとって、主要メールアドレスを導入する今回の重要なGmail更新を理解しておくことが極めて重要だ。自分のGmailアドレスをどう変更するのかを知っておくことが、だまされてハッカーにアカウントを乗っ取られる隙を与えないための鍵になる。

グーグルは「希望すれば、gmail.comで終わるGoogle アカウントのメールアドレスを、gmail.comで終わる新しいアドレスに変更できます」と認めている。この更新はまだ世界全体で展開されてはいないが、米国ではすでに始まっている。ただし、このセキュリティ上の警告はすべての利用者に当てはまる。実際、まだアドレス変更機能を使えない人のほうが、その方法を探しがちである分、攻撃を受けるリスクは高いともいえる。

Gmailアドレスを変更できるかどうかは、Google アカウントを確認する

自分がすでにアドレスを変更できるようになっているかどうかは、次の方法で確認できる。これが唯一の公式な方法である。

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パソコンの場合Google アカウントを開いた上で、画面左にある[個人情報]→[メール]→[Google アカウントのメールアドレス]を選ぶ。すると、[Google アカウントのメールアドレスを変更]というオプションが表示される。これが表示されなければ、今回の更新はまだ自分の地域には届いていない。

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翻訳=酒匂寛

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