第2次トランプ政権が始まって以降、ビットコインは苦戦を強いられている。2025年10月時点の12万6000ドルから下落し、現在では7万ドルを割り込んだ。
そんな中、トランプは暗号資産の「革命」が起きているとの認識を示し、ビットコインと暗号資産を「強力なもの」にすると述べた。
トランプは27日にマイアミで開催された『Future Investment Initiative Summit』でのスピーチで、すべての暗号資産は「強くなりつつある」と述べた。ビットコインは「非常に強力だ」と語り、中国が暗号資産を「乗っ取ろうとしている」という以前からの警告を改めて繰り返した。
「わが政権は、米国が暗号資産革命の最先端に留まり続けられるよう、不眠不休で取り組んできた。我々は実に見事にやっている。もし我々がやらなければ、中国がそれを乗っ取ってしまうだろう。彼らはそれを望んでいるのだ」とトランプは述べた。
2025年、トランプは中国が米国に代わって世界の「暗号資産の首都」になろうとしていると警告していた。彼はCBSの『60 Minutes』に出演した際、「他の誰かに暗号資産を握らせたくないし、中国を世界一にしたくもない。なぜなら、暗号資産という業界は、基本的にはナンバーワンが存在するだけで、ナンバーツーは存在しないようなものだからだ。現在、我々は圧倒的なナンバーワンだ。私はその状態を維持したい。AIでナンバーワンであるのと同様に、暗号資産でも我々がナンバーワンなのだ」と語った。
『Future Investment Initiative Summit』に登壇したトランプは続けて、「今や、非常に多くの人々が暗号資産での支払いを望んでいる。彼らはビットコインで支払いたいと考えており、我々はその先頭に立たなければならない」と述べた。



