継続する不確実性によって、ビットコインの今後の動きが予測困難に
現時点でビットコイン価格は引き続き圧力を受けており、一部の暗号資産アナリストは、継続する不確実性がビットコインの今後の動きを予測しにくくしていると指摘している。
Trade Nation(トレード・ネーション)のシニアマーケットアナリスト、デビッド・モリソンは、今週「ビットコインは7万2000ドル付近の緩やかなレジスタンスを再び試していた」とメールでコメントした。
日足MACDが中立水準で横ばいとなり、一時停止か安値を再び試す兆候か判断が難しい
またモリソンは、「ビットコインはこの水準を突破できず、その後は着実に下落し、今週初めに見られた安値へと戻った。暗号資産が他のリスク資産から切り離され、ついに独自のリズムで動き始めたという初期の兆候を見ていた強気派にとっては失望だ。とはいえ、その見方は正しいかもしれない。ビットコイン(と暗号資産)は、2月初旬以降の力強い上昇の後、単に調整局面に入っているだけなのかもしれない。2月初旬からの上昇では、ビットコインは4カ月ぶりの安値である約6万ドルから反発した」と述べた。日足のMACD(移動平均収束拡散法)も着実に上昇し、売られ過ぎの状態から回復していることも指摘した。
モリソンは、日足MACDが「現在、中立水準で横ばいになりつつある」と言う。「残念ながら、これが直近の上昇相場継続に向けた単なる一時停止なのか、それとも2月の安値を再び試す兆候なのかは判断が難しい」。


