2026.03.29 12:30

【試乗記】日産ムラーノ 見た目も乗り心地も良い米国生産SUV 2027年より日本導入予定

2027年より日本に導入される日産 ムラーノ(NISSAN)

2027年より日本に導入される日産 ムラーノ(NISSAN)

日産自動車は、米国で生産するミッドサイズSUV「ムラーノ」を日本に導入し、2027年より販売すると発表した。これに先駆け、米国では2025年にフルモデルチェンジした現行型ムラーノの試乗記を、米Fobesよりお届けする。


ハンサムなムラーノは、常にその得意分野で真価を発揮してきた。販売面では発売当初ほどの熱気は失せたかもしれないが、日産のラインナップにおいては(2015年に日本での販売が終了した後も)依然として優れた上質なSUVの選択肢として売れ続けている。獰猛な雄叫びを上げて激走するマッチョなクルマではないが、ムラーノはそれでいい。洗練された乗り心地の、乗員と荷物の双方にとって十分な空間を備えたSUVを求めているなら、ムラーノを検討してみるべきだろう。

どこが変わったのか?

2025年に4代目に進化したムラーノで、もっとも目立つ変更点は、刷新されたフロントグリルと、大型タッチスクリーンを採用した最新のインフォテインメント・システムだ。さらに日産は新色のボディカラーを設定し、グレードの整理も行った。

最上級グレード「Platinum」のセミアニリンレザー内装(NISSAN)
最上級グレード「Platinum」のセミアニリンレザー内装(NISSAN)

米国で販売されているムラーノには、装備の差による3段階のグレードが設定されている。

エントリーグレードの「SV」は、価格(メーカー希望小売価格、税・輸送料は含まず)が4万1670ドル(約668万円)から。

中間グレードの「SL」になると、車載インフォテインメント・システムが「Googleビルトイン」になり、装備も10スピーカーBOSEプレミアムサウンドシステム、インテリジェント アラウンドビューモニター、ムーンルーフなどが追加される。価格は4万6760ドル(約750万円)から。

最上級グレードの「Platinum」は、装備がさらに充実する上に、内装のシート表皮が(SVおよびSLの「Prima-Tex」と呼ばれる合成皮革から)本革を使ったセミアニリンレザーとなる。価格は4万9800ドル(約798万円)から。

なお、2025年にはSVに(より安価な)前輪駆動モデルも設定されていたが、2026年モデルは全車4輪駆動のみとなっている。

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翻訳=日下部博一

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