教育

2026.09.29 14:15

頭のいい人が人前で話すときにやっている、「小学生でもできる言語化」の方法

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「ついヤバいと言ってしまう」「自分の考えをうまく言葉にできない……」。

言いたいことがないワケではないのに、うまく言葉にできない。あなたにも、そんな悩みはありませんか?

小学校から企業研修、さらには少年院まで、さまざまな現場で教えてきた小説家が教える、世界一やさしい「言語化」にまつわる授業。知ってしまえば、今は語彙力ゼロでも、話し下手でも、「自分の言葉」でちゃんと話せるようになれてしまう。

本記事では、子どもも読めて、大人も楽しいビジネス書『小学生でもできる言語化』をもとに、「言語化できる人」「できない人」の決定的な差について解説する。(構成/ダイヤモンド社・秋岡敬子)

※本稿は「ダイヤモンド・オンライン」からの転載記事である。


言いたいことはあるはずのに、なぜか言葉にはできない

会議などで突然意見を求められても、驚くほど鋭い指摘をする人がいる。

あなたの周りに、思い浮かぶ人はいないだろうか。

私もよく、先輩に「これが面白かった!」と報告することがある。

その度に「なんでそう思ったの?」と聞かれるが、「なんか面白いと思ったんですよねー」と浅い返事を返してしまう。

面白いと感じたのは嘘ではない。なのに、言葉にできない。

この違いは、一体なんなのだろうか。

「言語化できない人」の意外な特徴

『小学生でもできる言語化』の中には、言語化できない人がついやってしまうという、こんなエピソードがある。

ちなみに、ぼくは日頃、各地でショートショートの書き方講座を開催しているのですが、参加者の方の中には「言葉が何も出てきません」「できません」と言って筆が止まってしまう方もときどきいらっしゃいます。

でも、そんなときも、ぼくから質問しながらやり取りを重ねていくと、その方の中から必ず何かが出てきます。

本当は自分の中に眠っている言葉があるのに、それに気づけていなかったり、「こんなことを書いたり言ったりしたらダメなんじゃないか」と決めつけて自分でブレーキを踏んでしまっていたりするわけですね。

この点、ショートショートの書き方講座に限らず、言語化するということについても同じことが言えます。

もし言語化の途中で言葉が出てこなくて難しいなと感じても、自分にはできないと思いこまず、「自分の中にも眠っている言葉があるはずだ!」「できるはずだ!」と前を向いて取り組んでもらいたいなと願っています。

「言葉にするのが苦手」という人にありがちなのが、つい「自分にはできない」「こんなことを言ったら変なんじゃないか」と決めつけてしまうことだ。

「言語化できる人」と「できない人」の違いに、才能や地頭の良さは関係ない。

自分の中にある言葉を信じているか、出る前に止めてしまうか、その差だけだ。

言葉は、無理に探すものではなく、まず自分を信じることから始まる。

(本記事は、田丸雅智著『小学生でもできる言語化』をもとに作成したものである)


(同書の目次から)

第1章 「言葉にする」って、どういうこと?
言語化って、こんなにすごい / 言葉は意外と使えていない / 「言語化」って、いったい何? / 言葉を「ブロック」にたとえてみる / こんなことで困ってませんか? / 「言語化」は、ひとつの方法

第2章 こうやって、「言葉」にしていこう
「言語化」って、どうやるの? / 相手がいることも忘れずに / 「目に見えないもの」を言語化してみる

第3章 そしたら、「実践」してみよう!
あなたもできる! / 言語化で「自分の未来」をつくる / 繰り返しで上達していく / 言語化できるようになると現れる「秘密の選択肢」

『小学生でもできる言語化』(田丸雅智著、ダイヤモンド社刊)
『小学生でもできる言語化』(田丸雅智著、ダイヤモンド社刊)

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