「デジタル化とトークン化に、十分なスピードで十分な投資を」
2025年フィンクは、コインベースのブライアン・アームストロングCEO、ニューヨーク・タイムズのジャーナリスト、アンドリュー・ロス・ソーキンとともに、ニューヨーク・タイムズ主催の年次カンファレンス「ディールブック・イベント」に登壇した。その際、トークン化とAI(人工知能)の潮流を受け入れなければ、米国は他国政府に後れを取るリスクがあると警告した。
「デジタル化とトークン化に十分なスピードで十分に投資しなければ、他国に出し抜かれる」」とフィンクは述べ、11月にドナルド・トランプ米大統領が、中国が世界の「暗号資産の首都」として米国に挑もうとしていると警告したことに同調した。
またフィンクは、ウォーレン・バフェットのような人物が唱える「ビットコインには本質的な価値がない」という考えを退け、ビットコインを、人々の「恐怖」が薄れると下落する「恐怖の資産」だと表現した。
「ビットコインを保有するのは、身体的な安全に不安を感じているからだ。金融面の安全が怖いからだ。長期的にビットコインを保有する根本理由は、赤字によって金融資産が希薄化することへの不安だ」とフィンクは主張した。


