暗号資産

2026.03.26 09:15

暗号資産の投資で約6割強の人が「含み損」を経験 下落の恐怖と情報過多が心理ストレスに

プレスリリースより

プレスリリースより

ビットコインなどの「暗号資産投資」では、価格の大きな変動が注目されがちだが、投資家のメンタルにもストレスなどの影響を与えている。株式会社Claboが、国内在住の男女を対象に「含み益・含み損の状況とメンタルへの影響」に関する調査を実施したところ、暗号資産投資経験者の65%が「含み損」の経験があることがわかった。

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【調査概要】
調査実施日:2026年2月24日
調査方法:インターネット調査
調査対象:国内在住の男女(暗号資産投資経験の有無を問わず)
有効回答数:1226名
性別構成:男性 59.6%/女性 40.4%
世代構成:Y世代 37.6%、氷河期世代 29.0%、Z世代 13.9%、バブル世代 10.1%、新人類世代 6.4%
投資経験者:現在投資中 503名、過去投資経験あり 213名
実施機関:株式会社Clabo

約65%が含み損を経験

調査によると、暗号資産投資経験者の65%が含み損を経験していると回答した。そのうち、54.4%は「何度も含み損を経験している」と答えている。

経験年数を見ると、1〜3年の比較的初心者層が最も多く、投資経験者全体の約3分の1を占めている。一方で、5年以上の経験者は12.8%にとどまった。

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最大の不安は「価格下落への恐怖」

含み損や含み益の状況における不安要因を聞いたところ、最も多かったのは「大きく下落し続けるのが怖い」という回答だった。

そのほかにも「税務処理への不安」「情報が多すぎて判断できない」「損切りのタイミングがわからない」といった声が上位に挙がっており、価格変動そのものだけでなく、判断の難しさも投資家の心理的負担につながっていることがわかる。

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文=福島はるみ

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