チャック・ノリスの功績
ノリスは映画で多作なキャリアを築いたが、テレビでも大きな足跡を残した。CBSのネオ・ウエスタン『炎のテキサス・レンジャー』は1993年から2001年まで全196話が放送された。最後のスクリーン出演は2024年のSFアクション映画『エージェント・リコン』だった。
ノリスの遺族には、1988年に結婚した2人目の妻ジーナ・オケリーがいる。息子のエリックとマイク、娘のダコタ、ダニリー、ディナ、そして多くの孫たちも残された。
以下、写真と動画で振り返るノリスのキャリアである。
『ドラゴンへの道』(1972年)
ノリスのキャリアにおけるブレイクは、武術界のアイコンであるブルース・リーが1972年に手がけた長編『ドラゴンへの道』だった。
『暗黒殺人指令』(1978年)
アクション映画『暗黒殺人指令』は、主演俳優としてのノリスにとって初の大ヒット作となった。
『オクタゴン』(1980年)
1980年代に入って最初の出演作となった『オクタゴン』で、ノリスは武術の腕前も披露している。
『テキサスSWAT』(1983年)
ノリスは1983年のアクションヒット『テキサスSWAT』で、J.J.マクウェイドとしてテキサス・レンジャーを演じた。本作は、1993年に始まったノリスのCBSヒットシリーズ『炎のテキサス・レンジャー』の着想源となった。
『地獄のヒーロー』(1984年)
ノリスの『地獄のヒーロー』は三部作となり、1985年の『地獄のヒーロー2』、1988年の『地獄のヒーロー3』へと続いた。
『地獄のコマンド』(1985年)
『地獄のヒーロー』シリーズの合間に、ノリスはもう1本の大型アクション作『地獄のコマンド』を公開している。
『デルタ・フォース』(1986年)
ノリスは1986年のアクション『デルタ・フォース』に主演。1990年の『デルタ・フォース2』でもスコット・マッコイ大佐役を再演した。
『炎のテキサス・レンジャー』(1993年〜2001年)
ノリスは9シーズンにわたり『炎のテキサス・レンジャー』で小さな画面に活躍の場を広げた。ただし、シリーズ終了後もコーデル・ウォーカー役から完全に離れたわけではない。
その後、CBSのスピンオフ映画を2本制作している。1994年の『炎のテキサス・レンジャー3』と、2005年の『炎のテキサス・レンジャー リターンズ』だ。
『エクスペンダブルズ2』(2012年)
ノリスは『エクスペンダブルズ2』で、シルヴェスター・スタローン、ランディ・クートゥア、ドルフ・ラングレン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリス、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ユー・ナン、ジャン=クロード・ヴァン・ダムら、複数のアクション界の大物たちと共演した。
『エージェント・リコン』(2024年)
ノリスの最後のスクリーン上の役は、2024年のSFアクション映画『エージェント・リコン』だった。IMDbによれば、最終作としてアクションコメディ『ゾンビ・プレーン』がポストプロダクション段階にある。


