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2026.03.20 12:00

カタールのLNG施設に甚大な被害、元首相はイランに「狂気の戦争」拡大を警告

Stringer/picture alliance via Getty Images

英国のキア・スターマー首相は19日、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、日本などの首脳と共同声明を発表し、世界の石油の20%が通過するホルムズ海峡やエネルギー施設への攻撃を停止するようイランに求めた。各国首脳は、国際的な船舶航行への妨害、そして世界のエネルギー供給網の破壊は「国際平和と安全に対する脅威である」と表明した。

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19日時点におけるアール・サーニーの推定資産額は45億ドル(約7100億円)で、世界の富豪ランキングで912番目に位置している。彼は2007年から2013年までカタールの首相を務め、1992年から2013年までは外相を歴任した。アール・サーニーは、自身最大の公開持株会社であるパラマウント・サービシズ・ホールディングスを通じて、ドイツ銀行の約4.5%を保有している。

2月に始まった米国とイスラエルによる攻撃を受け、イランはその報復として、サウジアラビア、カタール、クウェート、アラブ首長国連邦(UAE)などの米同盟国を攻撃している。こうした攻撃は主要なエネルギー関連インフラを標的にしており、世界のエネルギー市場の混乱が懸念されている。

ドナルド・トランプ大統領は18日午後、米国はイスラエルによるサウス・パースガス田への攻撃計画を把握していなかったとし、さらなる攻撃は行われないと述べた。トランプはイランに対し、もし「極めて無実な」カタールの天然ガス施設への攻撃を続けるなら、米国はサウス・パースガス田全体を「イランがこれまで見たことも経験したこともないほどの強さと力で、大規模に爆破する」と警告した。

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forbes.com原文

翻訳=江津拓哉

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