iPhone 17eが正式に登場した今、アップルで次に大きな注目を集めそうなのは、同社初の折りたたみモデルだ。名称はiPhone Foldになる可能性がある。新たなレポートは、その姿を示している。
まったく新しいデザインと形状
新情報はブルームバーグのマーク・ガーマンによるものだ。ガーマンはこの端末の見た目をかなり具体的に伝えている。その内容は、これまでのiPhone Foldに関するうわさとも符合しており、その分、重みがある。
ガーマンは次のように報じている。
「この製品──アップルが長らく待たれてきたこの分野への参入機──は、事情に詳しい関係者によれば、内側にiPad miniにほぼ匹敵する大きさの折りたたみ式ディスプレイを備えます。外側には、小型のiPhoneのディスプレイほどの大きさの画面も搭載します」
折りたたみスマートフォンの最大の不満が、開いたときに画面がほぼ正方形になってしまうことだという人にとっては、これは解決策になり得る。
どうやら、そう考えているのは筆者だけではないようだ。ガーマンはさらにこう続けている。
「内側のディスプレイは横長のアスペクト比を採用します。これは、現在市場にある折りたたみスマートフォンの、より細長い形式とは異なります。計画がまだ公表前のため匿名を条件に話した関係者によれば、これが重要な『売り』になるはずです」
同氏はまた、この画面形状は動画視聴に向いているうえ、開発者がiPhone向けアプリを作り直す際にも、iPadに近い表示へ調整しやすくなる可能性があると述べている。
折り目との戦い
ガーマンによれば、アップルは画面の形状と並んで、折りたたみ端末の主な問題は内側の画面の2つの面の間に見える折り目だと判断した。
同氏はさらに次のように述べている。
「アップルは、折り目を完全にはなくせないものの、目立ちにくくする新しいディスプレイ技術を採用しました。完璧ではありませんが、この手法はマーケティング面で同社に優位性をもたらす可能性があります」
筆者が、折り目のない折りたたみスクリーンの試作品や、折り目を大幅に抑えることに成功したスクリーン(主に中国ブランド製)を目にしていなければ、この見方に同意していただろう。しかし、アップルがこの点で先行しているとは言い切れないかもしれない。



